ヤン・ブラホヴィッチ「アレクサンダー・ラキッチより俺の方がタフだった」「俺がナンバー1コンテンダーであることは明白だ」

MMA



 『UFC on ESPN 36: Blachowicz vs. Rakic』のメインイベントで3Rアレクサンダー・ラキッチの右膝負傷によりTKO勝ちしたヤン・ブラホヴィッチについてグローヴァー・テイシェイラが「6月11日に(イリー・プロハースカを相手に)タイトル防衛したら再戦しよう」とコメント。



 ヤン・ブラホヴィッチが以下のコメント。

「もちろん俺はファイターであり戦士だからクリーンに勝った方がいい。今回は俺のボディの方がタフだったということだ。俺は3、4、5ラウンドも戦う準備ができていたが、彼はそうじゃなかった」

「彼はアゴが腫れてきてスローダウンしてきてポジションを変えてきた。キックが効いていることも分かっていたし、それは作戦のひとつだった。彼のポジションは低いが脚が長いのでブロックするのが厳しいから脚を蹴りたかった。俺のパンチとキックに集中させてスローダウンさせたかった。彼はキックも強いからそれを取り除きたかった。作戦は上手く行ってたと思う。彼の脚が回復し早くジムに戻れることを願っている」

「左目は大丈夫だがちょっとした手術をすると思う。どうなるかは分からない。どこでケガをしたかは分からないが、第1ラウンドの序盤だった。後でチェックしないといけない。セコンドはアイポークだったと言うが、アレクサンダーはパンチだったと言った。どちらかは分からない」

「(グローヴァー・テイシェイラが再戦しようとコメントした件について)これこそ俺が求めていた答えだ。この試合は俺が求めていた答えを与えてくれた。グローヴァーと戦う前も、イスラエル・アデサニャやドミニク・レイエスと戦う前も同じ気持ちだ。とにかく嬉しい。俺はオクタゴンでグレートファイトをするだけでなく、楽しさと喜びを味わうことができた。

「UFCが再びタイトル挑戦権を与えてくれることを願っている。次は俺の番だ。俺がナンバー1で、ラキッチがナンバー3。現在、俺がナンバー1コンテンダーであることは明白だ」
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