パウロ・コスタがCOVID-19ワクチン接種でトラブル、看護師に暴行の容疑で告訴される/弁護団は否定

パウロ・コスタ vs. ルーク・ロックホールドが7.30『UFC 277』→8.20『UFC Fight Night』に変更(2022年05月27日)

 こちらの続報。


 8月20日に開催する『UFC Fight Night』(会場未定)でルーク・ロックホールドと対戦予定のパウロ・コスタですが、5月30日の夜にブラジル・ミナスジェライス州コンタジェンのショッピングセンターで看護師に暴行を加えた容疑で告訴されたとのこと。

 保健所の職員が警察に話した内容によると、コスタは新型コロナウイルスのワクチン接種のためにショッピングセンターに来たものの接種前にワクチン接種証明カードを持ち帰ろうとしたとのこと。そのことを26歳の女性看護師が止めようとした際にコスタは肘打ちを入れたそうです。看護師は治療が必要なほどのケガは負わなかったものの唇が腫れたとのこと。コスタはワクチンは接種したと主張していますが、看護師は接種せずに脱走したと主張しています。

 コスタは警察の取り調べを受けた後に釈放されましたが、被害者の看護師が刑事告訴をしたことから法廷で審理を受ける予定だそうです。


 その後コスタの弁護団が声明を発表。「センセーショナルに報じられていますが、これらは無謀で一貫性がありません。パウロ・コスタ彼のチームは、あらゆる種類の暴力を拒否します」「彼はフルタイムでトレーニングに打ち込み、ルールやガイドライン、規律を守っている。彼の哲学と人間性によれば、この種の疑惑は彼の歴史や生き方とは全く相容れないものです。この告発と事実の説明は、起こったことの現実を反映していません」「この事実は慎重に調査され、その完全な解明のために適切な法的措置がとられるでしょう」とコメントしています。続きを読む・・・
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