ROAD TO UFC・エピソード3:第4試合・リー・ジョンヨン vs. シエ・ビン

フェザー級

韓国のジョンヨンはROAD FCで2018年にフェザー級王座を獲得。翌年の初防衛戦では、後にキム・スーチョルと対戦し1勝1敗のパク・ヘジンをわずか10秒でKOしている。そこからUFCを目指しROAD FCを離脱したが、コロナもあり、2年9ヶ月ぶりの試合となる。

中国のシエ・ビンは24歳で8勝3敗。デビューから2019年までONEに出場し、7連勝・6連続フィニッシュ勝利したが、そこから2年以上のブランクを経て、昨年コンテンダーシリーズに出場。しかし、Titan FC王者オリヴィエ・ムラッドにスプリット判定負けでUFCとの契約はならなかった。得意技はダースチョーク。

勝者はエピソード4で行われるルー・カイ vs. アンガ・ハンスの勝者と対戦する。

シエ・ビンタックルに。シングルレッグ。片足でこらえてブラウン肘連打を入れるジョンヨン。一瞬腰が落ちて効いたように見えたシエ・ビンだがテイクダウン。が、ジョンヨンガードから腕十字!裏十字で極めてタップアウト!

ジョンヨン、36秒で一本勝ち。松嶋こよみが勝ち残っているフェザー級だが、また強豪が勝ち上がってきた。

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