PFL 2022#4:第5試合・ナタン・シュルチ vs. マーチン・ヘルド

ライト級。

PFL2018・2019で2年連続優勝し100万ドルを獲得したシュルチだが、初戦は元UFCオリヴィエ・オウビン・メルシェにスプリット判定負けで0点。

元Bellator&UFCの足関マスター・ヘルドは初戦でKO負けしたドン・マッジの代役として2戦目からのリーグ戦出場。こちらは昨年のPFLでオリヴィエ・オウビン・メルシェに敗れている。

パンチを打ち込んで出ていくシュルチ。ヘルド下がりながらパンチを返す。今成ロールで足関を狙ったが抜いて立つシュルチ。スタンドでシュルチのワンツーがヒット。どんどんプレッシャーをかけると大きい右を放っていく。ヘルドのタックルは受け止めた。下がりながらのジャブで手数は出しているヘルドだがブロックの上。シュルチカーフキック。また今成ロール。また足を抜かれて立たれる。詰めてパンチを出していくシュルチ。ゴング。

1R手数ではブロックの上を殴っていったヘルドだが、有効打はシュルチ。

2R。パンチで出るシュルチにヘルド普通のタックル。テイクダウンしかしすぐに立つシュルチ。詰めてパンチを入れる。1Rよりは手数が増えているシュルチ。どんどん詰めてパンチを打ち込む。カーフキック。ヘルドも打ち返しているが圧されている。ヘルドのタックルは切られた。シュルチの右がヒット。左ハイ。ゴング。

2Rシュルチ。

3Rも詰めてパンチを入れていくシュルチ。ライブオッズでは大差でシュルチ優勢となっている。下がりながら手数を出していくヘルドだがブロックの上。バックスピンキックでバランスを崩し下になったヘルド。下から蹴るがシュルチ立たせた。残り1分。圧を強めるシュルチ。パンチ連打。最後にケージに詰めてラッシュしタイムアップ。

30-27×2、29-28の3-0でシュルチが3点獲得。

コンピュータが計測したスタッツではヘルドのヒット数が上回っていたが、ブロックの上からの打撃で有効打とみなされず。

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