PFL 2022#5:第4試合・ランス・パーマー vs. シェイモン・モラエス

フェザー級

2018・2019の2年連続ウィナー・パーマー。昨年は2連敗で敗退、今年初戦はクリス・ウェイドに判定負けで0点。

WSOFでタイトル挑戦経験のあるモラエスUFCでは2勝3敗でリリース。昨年は予選敗退、今年は初戦判定勝ちで3点獲得。

パーマーがパンチからタックルに入る。スタンドバックにつくとすぐに両足をフックしバックマウント。モラエス上を取り返そうとするが、パーマーこらえてハーフに。そこからパスしてサイド。マウントへ。パウンドを一発入れる。ハーフに戻したモラエス。ケージ際に移動。パーマー押さえ込んでまたマウント。パウンド連打を打ち込む。ハーフに戻したモラエス。パウンドを入れるパーマー。モラエスガードに戻したがゴング。

1Rパーマー。

2R。開始直後にパーマータックル。ケージ際で尻餅をついたモラエス。ボディロックして体重を載せ立たせないパーマー。立った。離れる。パーマーも勝つだけではなくフィニッシュが必要。しかしちょっと疲れたか。モラエスが打撃で攻める。タックルに来たパーマーにパンチを入れた。下がるパーマー。パーマーパンチで飛び込んだがモラエスの右がヒット。モラエスハイキック。パーマータックルで膝をつかせる。ボディロック。立ったモラエスをケージに押し込んでいるパーマー。残り1分。膝を出して抵抗するモラエスだがまた尻もちまで着かせる。モラエスがバックを取らせて立ったところでゴング。

2Rコントロールしたのはパーマーだが、ダメージ・手数ではモラエス。モラエスのラウンドか。モラエスも確実な勝ち上がりのためにはフィニッシュが欲しい。

3R。パーマータックル。受け止めたモラエス。パンチで引き剥がした。左を入れたパーマー。モラエスが踏み込んできたところにタックルでテイクダウン。ガードを取るモラエス。下から殴る。ケージで立ったモラエス。離れる。残り半分。左を入れたパーマー。またタックル。テイクダウン。立とうとして背中を向けたモラエスからバックマウント。残り1分。モラエスうつ伏せになり立とうとするが、パーマーがバックキープ。タイムアップ。

29-28×2、30-27の3-0でパーマーが3点獲得。

これでパーマー、モラエスともに3点。第1試合で勝って6点獲得したラウネーンの決勝トーナメント進出も確定。

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