UFC on ESPN38:第6試合・カーロス・アルバーグ vs. テフォン・チュクウィ

ライトヘビー級。

アルバーグはニュージーランド人で、アデサニヤと同じシティキックボクシング所属。キックでボクサーとして活躍する一方、掛け持ちでMMAでも2試合しているが、2019年にMMA本格転向。初戦がいきなりコンテンダーシリーズで、KO勝ちしてUFCと契約。が、UFCデビュー戦はストライカーのケネディ・エンジーチュクー相手に打撃で優勢だったがスタミナを消耗し、逆にパンチでダウンしてパウンドでKO負け。今年2月の2戦目はUFC2試合連続1RKO負けの相手に、自ら攻めず両者消極的な展開で判定勝ち。勝ったが大ブーイングを浴びてしまった。

キャリア3戦目がコンテンダーシリーズだったアルバーグに対し、チュクウィもキャリア4戦目でコンテンダーシリーズ出場→UFC契約。しかしUFCではキャリアの浅さを露呈し、ここまで2勝2敗。前戦はコンテンダーシリーズからのUFCデビュー戦となったアザマト・ムルザカノフ相手に2Rまで打撃でリードしていたが、3Rに飛び膝をもらってKO負け。

来週防衛戦を行うアデサニヤ&ヴォルカノフスキーが会場にいてアルバーグを応援。

あるバーグのジャブが入りぐらついたチュクウィ。すかさず飛び込んでパンチ連打!チュクウィダウン!パウンド!起き上がろうとしたチュクウィだがパンチを貰い仰向けに倒れKO!

アルバーグ、KOでUFC2連勝。チュクウィは何もできないままの敗戦で、戦績も負け越しに。

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