RIZIN.36:メインイベント・鈴木博昭 vs. 平本蓮

フェザー級

見合い。両者ハイをブロック。ミドル、右を打つ平本。ワンツーからミドルを入れる平本。蹴り合い。平本のワンツーがヒット。鈴木のタックル。切った平本。しかし鈴木またシングルレッグ。尻餅をついた平本。押さえ込ませず立つが、鈴木ボディロックを離さずテイクダウンを狙っていく。コーナーでこらえる平本。足を踏む鈴木。平本膝。ブレイク。平本前蹴り。ミドル。鈴木パンチで飛び込んだ。平本もパンチを打ち返す。鈴木タックル。受け止めた平本。ゴング。

2R。平本が前蹴り、パンチを入れていく。鈴木左オーバーハンド。距離を取って軽く打撃を打ち込んでいっている平本。手数も多い。鈴木間合いを詰めて左がヒット。ジャブを入れる鈴木。平本右ミドル。鈴木も手数が増えてきた。その分平本の手数が減っている。平本の蹴りをキャッチして飛び込んだ鈴木だがすぐ離れた。コーナーに詰めていく鈴木。ゴング。

このラウンドはほぼ打撃戦のみに。

3R。ボディを入れる平本。さらにテンカオ。詰めて蹴りを出したがローブローに。再開。平本左右のボディから首相撲。鈴木はボディロックしてテイクダウン狙い。シングルに切り替えたが倒せず。パンチを入れた平本だが鈴木の左オーバーハンドもヒット。鈴木が首相撲から膝。コーナーに押し込み。強引に首投げを狙った鈴木だが倒せず。四つで逆に平本がダブルアンダーフック。投げを狙ったが腕をロープにかけてこらえる鈴木。鈴木差し替えて入れ替える。肘を入れる鈴木。舌を出す平本。タイムアップ。

判定割れたが2-1で平本勝利。

しかしストライカー鈴木のテイクダウンを防いだという以外、この試合ではMMAファイターとしての実力は見られず。

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