#UFC parts ways with Tony Kelley after TKO loss to Adrian Yanez https://t.co/VdhCk0Zx28
— MMA Junkie (@MMAJunkie) July 7, 2022
6月18日の『UFC on ESPN 37: Kattar vs. Emmett』でエイドリアン・ヤネスに1R TKO負けしたトニー・ケリーがリリースされたとのこと。
Tony Kelley(Sherdog)
トニー・ケリーは現在35歳のアメリカ人でMMA戦績8勝3敗(UFC戦績2勝2敗)。リリースされるような戦績ではありませんが、ヤネス戦は前日計量で137.5ポンドと1.5ポンドオーバーしていました。
さらにケリーは、5月14日の『UFC on ESPN 36: Blachowicz vs. Rakic』でヴィヴィアニ・アラウージョに判定負けしたアンドレア・リーのセコンドについた時に「汚いブラジル人だ。アイツらはああいう不正をする」とアラウージョに対する人種差別発言がマイクで拾われていたことからバッシングを浴びていました。これについてケリーはツイッターで「俺はレイシストじゃない。ダーティーなアイポークがあったので、それについて言及しただけだ」と釈明していました。
Adrian Yanez reacted to Tony Kelley, Yanez's most recent opponent, parting ways with the UFC. pic.twitter.com/LSWXYLAhUZ
— MMAFighting.com (@MMAFighting) July 7, 2022
これについてエイドリアン・ヤネスはツイッターで「再戦は無理だな(笑)」とコメントしています。続きを読む・・・