PANCRASE328:第1部・第3試合・中田大貴 vs. 内村洋次郎

フェザー級だったが内村が250gオーバーしキャッチウェイトに。中田4位、内村10位。

打たれても引かずに打ち返すゾンビファイトを信条とする中田。そのスタイルで元王者田村をKOし、RIZINでの堀江戦でも健闘したが、3月のフェザー級王座決定トーナメントでは1Rずつ取り合った3Rにテイクダウンで攻められたのが響きスプリット判定負け。

ストライカー内村は昨年10月に透暉鷹からテイクダウンを奪われる展開で判定負けで3連敗となったが、今年3月の遠藤戦では、逆にパンチを効かせられた後にテイクダウンで凌ぐ展開で判定勝ちした。

中田ガードを固めて出る。内村バックブロー。一瞬ぐらついたが、かまわず出ていく。内村パンチ連打。またちょっとぐらついた。飛びついてきた内村だが中田シングルレッグ。倒しかけるが内村立つ。首相撲から膝を入れる。離れた。パンチが交錯し内村のパンチがヒット!さらにハイ!またぐらついた中田だが、それでも出ていく。内村組んでケージに押し込むが、差し返して入れ替える中田。距離を取る内村を追いかける。パンチを入れると内村倒れ込む。中田立ったままパウンドのラッシュ。内村腕十字。が、ひじが抜けている。外して中田パウンドラッシュ!腕でブロックしている内村だが、打たれ続けて動きがなくなりレフェリーストップ!

今日もいつものゾンビファイトからの逆転勝ち。

タイトルとURLをコピーしました