こちらの続報。
Nate Diaz implores UFC to let him fight out deal, but feels promotion is ‘holding me hostage’ https://t.co/PGVT4w5fb3 pic.twitter.com/U0X9xarVlg
— MMAFighting.com (@MMAFighting) July 13, 2022
ネイト・ディアスが「UFCは俺をリリースしてくれない。人質になっている気分だ」「彼らはコナー・マクレガーとの3戦目を望んでいるが、俺はやる気はない」「俺はいろんなことに興味があるしジェイク・ポールと対戦しても構わない」「UFCには感謝しているが、もう金の問題じゃない。違うことをしたい。いずれ再契約するかもしれないが、俺は出て行く必要がある」とコメント。
Dana White fires back at Nate Diaz over complaints about his contract: ‘We can’t hold guys hostage’ (@DamonMartin) https://t.co/tFVjwbVI1S pic.twitter.com/7n3iS483XO
— MMAFighting.com (@MMAFighting) July 17, 2022
すると『UFC on ABC 3: Ortega vs. Rodriguez』の試合後会見でデイナ・ホワイトが「我々は人質なんてしていない。年間3試合組まなければお金を払わないといけないのに人質になんてできない」「我々は彼に年間3試合組まないといけないからオファーをしている。後は彼が受けるかどうかだ。そして我々は彼にお金を支払ってないからオファーはしている」とコメント。
Nate Diaz responds to Dana White’s latest comments: ‘In the last 9 months I’ve been offered zero fights’ https://t.co/u4qyQwe84f pic.twitter.com/3YZvEeItyf
— MMAFighting.com (@MMAFighting) July 17, 2022
するとネイトは「この9ヶ月間で試合のオファーがゼロだし、俺の方が対戦相手を5人要求している。もう出て行っていいか?」と反論しています。
Report: Nate Diaz's #UFC contract has upcoming expiration date https://t.co/Dp5eih4Wrv
— MMA Junkie (@MMAJunkie) July 18, 2022
その後、UFCとネイト・ディアスの契約期間は10月19日で終了することをアリエル・ヘルワニ記者が確認したとのこと。
Khamzat vs. Nate. UFC 279 on Sept. 10 at T-Mobile Arena. Main event. Five rounds. Verbally agreed, per UFC Chief Business Officer Hunter Campbell. It is the final fight on Nate Diaz’s current UFC contract. pic.twitter.com/p7lrcoroH0
— Brett Okamoto (@bokamotoESPN) July 19, 2022
UFC is finalizing a welterweight matchup between @KChimaev and @NateDiaz209 to headline UFC 279 on Sept. 10 in Las Vegas, UFC Chief Business Officer Hunter Campbell told @bokamotoespn.
— ESPN MMA (@espnmma) July 19, 2022
Contracts have not been signed, but both fighters have verbally agreed to the matchup. pic.twitter.com/sWd1cc6ibm
その後、9月10日にネバダ州ラスベガスのT-モバイル・アリーナで開催する『UFC 279』のメインイベントがカムザット・チマエフ vs. ネイト・ディアスのウェルター級マッチになることをESPNのブレット・オカモト記者がUFCチーフビジネスオフィサーのハンター・キャンベルから確認したとのこと。
チマエフは4月の『UFC 273: Volkanovski vs. The Korean Zombie』でギルバート・バーンズに判定勝ちして以来の試合で11勝0敗(UFC戦績5勝0敗)。現在UFCウェルター級ランキング3位。ネイトは昨年6月の『UFC 263: Adesanya vs. Vettori 2』でレオン・エドワーズに判定負けして以来の試合で2連敗中。メインイベントでもタイトルマッチでもないのに5ラウンドで行われる異例の試合でした。
ネイトの現在のUFCとの契約最後の試合になることからチマエフは「ネイト・ディアスの葬儀をUFCで行なうことになった」とコメントしています。続きを読む・・・