第1試合に出場したモタズ・アスカーの兄アスカー。直近4戦はすべてLFAで3勝1敗。
シウバは5月のLFAデビュー戦はダニエル・アルグエタにスプリット判定負け。勝ったアルグエタは翌月のUFCに代役デビューしたが判定負けしている。
右をヒットさせるアスカー。プレスされ下がるシウバだが、パンチ連打を返す。シウバのカーフキックでスリップダウンしたアスカー。すぐ立つ。ケージに詰めたアスカーがパンチのれんだ。ボディストレート。ジャブを入れるアスカー。シウバまたケージを背負う。シウバ前に出てパンチの連打。バックブロー。ホーン。
1Rアスカー。
2R。アスカーまたパンチで詰める。シウバが出たところに左フックがヒット。プレスするアスカー。シウバはカーフキック。アスカーがジャブを入れていく。シウバもスタンドで打ち返しているが、手数で負けている。アスカーがパンチでリードする展開。ジャブ、カーフキック。回転を上げてきたアスカー。ホーン。
2Rアスカー。
3R。すぐパンチの間合いになり、ジャブを入れていくアスカー。が、シウバのパンチが入りアスカーダウン!上になるシウバだがアスカータックルへ。シウバギロチンで引き込んだ。しかし浅い。外した。インサイドからパウンドを入れていくアスカー。シウバ足で距離を作り立った。アスカータックルへ。シングルレッグでケージに押し込む。離れた。残り50秒。アスカーまたタックル。シウバまたギロチンで引き込んだがディフェンスされている。すぐ立つ。タイムアップ。
29-28、28-29、29-28のスプリットでシウバ勝利。
1Rは手数に差がなかったので割れたかもしれない。3Rも序盤のシウバのダウン奪取と、その後のアスカーのコントロールをどう評価するかで判断が分かれたか。