James Krause announces his MMA retirement: ‘You’re never going to see me fight again’ (@shaunalshatti) https://t.co/4FpSTy3uaM pic.twitter.com/ctbyWNBUQ2
— MMAFighting.com (@MMAFighting) August 1, 2022
James Krause(Sherdog)
ジェームズ・クラウスがインタビューでMMA引退を発表。「ここ1週間は椎間板ヘルニアに苦しんでいたし、近々正式に発表しようと思っていた。でもなかなか言い出せなかった。ほとんどのファイターがそうだけど、辞めるのは本当に辛いからね。だけど僕の試合を見ることはほぼ100%無いと断言できる」とのこと。
ジェームズ・クラウスは現在36歳でMMA戦績28勝8敗(UFC戦績9勝4敗)。2020年10月の『UFC Fight Night 180: Ortega vs. The Korean Zombie』でクラウディオ・シウバに判定勝ちした試合がラストファイトになりました。最近8試合の戦績が7勝1敗と好成績で、その1敗も唯一のミドル級での試合でトレヴィン・ジャイルズにスプリットデシジョンで敗れたもので、ファイト・オブ・ザ・ナイトも獲得しています。
現在クラウスはミズーリ州リーズ・サミットにあるグローリーMMA&フィットネスの代表をしており、所属選手にはブランドン・モレノ、ダリック・ミナー、ジェイソン・ウィット、グラント・ドーソン、ティム・エリオットらがいます。他にも不動産やスポーツベッティングスペース等の事業でも成功を収めているとのこと。
「僕はこのスポーツを辞めた。平穏な日々を過ごしている。二度と戦う気はない。欲望や充実感はコーチングにシフトしている。ブランドン・モレノやチームのメンバーらといる瞬間から充実感を得ている。だからこれを正式な引退と呼んでもいいし、UFCで二度と戦うことはないよ」とのこと。続きを読む・・・