『UFC on ESPN 40: Santos vs. Hill』で8連敗したサム・アルヴィー、UFCからリリースされるも「ジェイク・ポールと戦いたい」


 『UFC on ESPN 40: Santos vs. Hill』でミハウ・オレキシェイジュクに1R TKO負けしたサム・アルヴィーがインスタグラムで「クソッ…昔は良かったのに。どこかで足を踏み外してしまったが、家族が試合を観戦してくれた。大丈夫だが、プライドが傷ついた。みんな愛しているよ(アンチも含めて)」とコメント。


 しかしその後、TikTokで「彼の最初のパンチでアゴが折れてた」とコメントしています。


 さらに、インスタグラムで「ヘイ、ジェイク・ポール。俺はどことも契約してないぞ」とコメントしUFCからリリースされたことを報告すると共にジェイク・ポールとの対戦をアピールしています。

Sam Alvey(Sherdog)

 サム・アルヴィーは現在36歳のアメリカ人でMMA戦績33勝18敗1引き分け1無効試合(UFC戦績10勝13敗1引き分け)。1つの引き分けを挟んで8連敗しており、今回がUFCとの契約最後の試合でした。




 ジェイク・ポール戦をアピールした件についてサム・アルヴィーが以下のコメント。

「MMAファイターがみんなジェイク・ポールとやりたがっているが、今なら納得できる。俺は最近全然勝ててないというジョークを言うのが好きだが、彼もそういうタイプの選手が好きだから理に適ってるだろう。俺は彼とサイズが同じだが、彼は自分より小さい選手とやりたがる傾向があるので例外を作らないとな。彼は初めてレスリング出身ではないストライカーとやることになる。俺はボクシングの試合はしたことはないが、キックボクシング戦績は7勝1敗だ。彼の次の相手としては理に適ってるしチャンスはある。彼らと接触して様子を見たい」

「実は彼らが初めて試合をする前に練習を手伝わないかと誘われたのでローガン・ポールとスパーリングをしたことがある。5、6年前のことだ。彼らのボクシングコーチと会った縁で練習を手伝った。ローガンは良いヤツだったがジェイクは嫌なヤツだった。ローガンとのスパーリングで彼のアゴを壊しかけてしまった。俺はトレーニングパートナーとして最善を尽くしただけだったが、ローガンは謝ってきた。その後ジェイクともスパーリングしようとしたが、彼はしなかった。俺は『ジェイク、気楽にやろう。君の好きなようにやるよ』と言ったが彼はスパーリングしなかったし、次の日から俺は呼ばれなくなった」


 アルヴィーの最終目標はジェイクとボクシングマッチをすることと、ローガンとWWEで対戦することだそうです。続きを読む・・・
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