Manager: Former GLORY champion Artem Vakhitov a free agent, open to joining UFC for MMA debut (@guicruzzz) https://t.co/6i0VD1SPMh pic.twitter.com/xhpg7BnvH4
— MMAFighting.com (@MMAFighting) August 1, 2022
Artem Vakhitov(Wikipedia)
GLORYがロシアのウクライナ侵攻によりロシア人選手全員をリリースする方針を示したことから、ライトヘビー級チャンピオンのアーテム・ヴァヒトフもリリースされフリーエージェントになったとのこと。ヴァヒトフは現在31歳でキックボクシング戦績22勝6敗(8KO勝ち)。2021年1月の『GLORY 77』でアレックス・ペレイラに判定負けし王座陥落したものの、ダイレクトリマッチだった2021年9月の『GLORY 78』で判定勝ちし王座奪回しています。
ヴァヒトフのマネージャー、アンドレイ・ブシギンはUFCとPFLのマッチメーカーに連絡を取り、MMA転向の可能性に前向きであることを示唆し以下のコメント。
「アーテムはMMAのトレーニングを始めてるし、我々は準備が出来ている。正確な日程と対戦相手、例えば初戦でケージの感覚を味わうためにレスラーとかではなくストライカーとスタンド勝負ができるなら、やらない手はない。世間的にも、視聴者にとっても、MMAファンにとっても、ストライカー同士の試合を見るのはとても興味深いことだ。みんなそういうショーが好きだし、パンチやキックが好きだし、ダイナミックな試合が好きだしね」
「UFCのマッチメーカーには、アーテムがフリーエージェントであることを伝える手紙を送ったし、ONE Championshipの関係者とも会っている。どうなるかはいずれ分かるだろう。地元ロシアで違うルールで試合をする可能性もあるし、キックボクシングを続けることもできるし、MMAでデビューすることもできる。ここ数年、ボクシングからも良いオファーがあった。全ては契約条項と契約内容次第だし、どういうオファーが来るか次第だ」続きを読む・・・