女子ライト級準決勝。
柔道でオリンピック2連覇を果たしたハリソン。ロンドンは最初に金メダルを獲得した思い出の地。PFLでのプロMMAデビュー以来14連勝しているが、今年の予選は初戦判定勝ちで9点獲得にとどまり2位通過。
インドロヴァはチャレンジャーシリーズからの勝ち上がり。初戦は元UFCバンタム級のヴァネッサ・メロに判定勝ち。2戦目は1RKOで9点獲得。バックボーンはムエタイ。
オッズは圧倒的大差でハリソン優勢。
インドロヴァのミドルをキャッチしてテイクダウンしたハリソン。即サイド。パウンド。頭をまたぐと腕十字をセットしようとしたが、これはディフェンスしたインドロヴァ。ニーオンからパウンドを入れたハリソンはマウントへ。体を起こしてパウンド連打。下からホールドしてして防ごうとするインドロヴァだが、ハリソン肩固めへ。タップアウト。
ハリソン危なげなく完勝。パチェコとの3度目の対戦で、PFL史上最多3度目の100万ドル獲得に挑む。