ライト級。
5月のネオブラ一回戦は大逆転負けを喫した芳賀。BRAVE神谷は23歳でプロデビュー戦。バックボーンは柔道。
神谷シングルレッグ。神谷キムラのカウンターを狙ったが、持ち上げた神谷。しかし芳賀キムラを離さず決めに行く。足を腕に絡んでリバースクルスフィックスの体勢。後ろ三角の体勢に移行した芳賀。手をクラッチして腕十字を防いでいる神谷。外して龍とするタックル。またキムラに捕らえた芳賀。神谷離れる。両者見合い。芳賀ミドル。神谷も蹴りを返す。ホーン。
1R三者芳賀。
2R。神谷タックル。芳賀肩を固めて引き込むように下になるが、外して神谷がパウンド・肘。下から蹴って離した瞬間に立つ芳賀。そこにまたタックル。シングルレッグ。倒されたがまた立ち上がった。肩を固めてまた引き込むが、また外れて下に。パウンドを打ち込む神谷。芳賀の立ち際にバックを取った。四の字バック。バックからパンチを入れていく神谷。芳賀抜け出せないまま時間が過ぎていく。ホーン。
2R三者神谷。
3R。神谷すぐシングルレッグ。テイクダウンを狙いつつボディロックに切り替えるとスタンドバックへ。正対した芳賀。しかしまたシングルレッグ。尻餅をつかせる神谷。またバックへ。四の字バック。抜け出せない芳賀。残り75秒で反転して上になった芳賀。頭部に膝を入れた芳賀だが神谷の膝が着いていてグラウンド状態では?レフェリー流す。シングルレッグに入るリバースクルスフィックスになり鉄槌連打を入れる芳賀。そのままタイムアップ。
ジャッジ29-28芳賀、29-28神谷、29-28神谷。2-1で神谷勝利。
3Rは押さえ込みの神谷と、終盤の攻めでのダメージの芳賀で判断が分かれたか。