UFC on ESPN+70:第9試合・ジョーダン・ライト vs. ドゥスコ・トドロヴィッチ

ミドル級。

ライトはここまで2勝3敗で、現在2連敗中。キャリア16戦すべて、勝っても負けてもフィニッシュ決着で、2Rまでもつれたことも2回しかない。MMAを始めるまでは体操をしており、体操のバックボーンにより、動きにオリジナリティがあると本人は主張している。ニックネームはビバリーヒルズ・ニンジャ。

セルビアのトドロヴィッチも同じくUFC2勝3敗。こちらもキャリア14戦(11勝3敗)のうち、判定決着は2度(1勝1敗)だけと、フィニッシュ率が高い。ストライカーだが、チディ・エンジュクアニとプナヘレ・ソリアーノには打ち負けてKO負けしている。

詰めたトドロヴィッチ。ライトが右の大振りのパンチを放ったところでかいくぐって組み付いた。四つから投げを狙うが、ライトこらえてケージに押し込むとダブルレッグ。トドロヴィッチギロチンに抱えたがテイクダウンを許す。ハーフで押さえ込んだままパウンド。肘。フックガードで浮かせようとするトドロヴィッチ。外ヒール。防いでパウンドを入れるライト。バックからパウンド。効いてる。足を離して立ったトドロヴィッチだが、ライトバックから殴っていく。立ったがテイクダウンを許すトドロヴィッチ。肩固めをセット。しかし放してマウントに移行しパウンド。トドロヴィッチ、シザースで足を絡めるとまた足関。またパウンドで防ぐライト。トドロヴィッチ立ってテイクダウン狙い。残りわずかでギロチンで引き込んだトドロヴィッチだがホーン。

1Rライト。

2R。間合いを詰めたトドロヴィッチ。パンチがヒット。首相撲を狙ったライトだが、パンチを貰って棒立ちにパンチを打ち続けるトドロヴィッチ。ライトもふらつきながらパンチを消すがもらっている。タックルに入るライトだが切られてバックから殴られる。立った。シングルレッグに。が、切られた。またパンチラッシュ。ボディ。ライトふらついているが打ち返している。しかし膝・右をもらう。タックルで凌ぐライト。切られて下に。ライトグロッキー。トドロヴィッチマウント。パウンド。打たれるままのライト。レフェリー遅めのストップ。

1Rは圧倒していたライトだが、2R序盤のパンチを効かせられ形勢逆転。

タイトルとURLをコピーしました