無念! 10.22『UFC 280』西川大和 vs. マゴメド・ムスタファエフが中止/西川の契約上の問題との一部報道も西川は「全て対戦相手の都合です」と否定(2022年10月19日)
こちらの続報。
【UFC】試合キャンセルとなった西川大和、2023年2月の韓国大会、豪州大会の出場を目指す #UFC280 #西川大和 https://t.co/NQgpQM3ACV
— ゴング格闘技 (@GONG_KAKUTOGI) October 19, 2022
今回の試合キャンセルについて、西川のマネージメントである「On The Road Management」のシュウ・ヒラタ氏は、「UFCの発表どおり、両選手の複数の問題によるものだったのですが、西川選手側の問題はすでに解決しているというのが我々の見解です」と語る。
これまでの西川の契約について、最後の試合終了後、「4カ月間の独占交渉期間」が「代理人のサイン」によりかわされていたことが発覚。しかし、西川本人はその契約書を受け取っておらず、もちろん西川本人もサインをしていないこと、さらにその代理人には承認権と代理権が無いため契約は無効として、西川は公証人の前で宣誓してその旨を記し、捺印してUFCに提出済みだという。
同時に、ムスタファエフにも書類やビザの問題が発生し、両者ともにUFC法務課のアドバイス・指示を仰ぐ必要があるため、今週末の試合に間に合わず、試合はキャンセルとなった。
今回はアブダビ入りしなかった西川。アブダビ以外にも欧州、アジア、豪州大会などもワクチン接種証明が不要のため、今後、西川陣営は、UFCとの「4試合20カ月の契約」の初戦を、2023年2月6日の韓国大会、2月12日の豪州大会も視野に目指す。
マゴメド・ムスタファエフはこれで5試合連続中止です。2月12日のオーストラリア大会は既報ですが、2月6日の韓国大会は知りませんでした。2月6日は月曜日なんですけど…。続きを読む・・・