RIZIN.39:第7試合・阿部大治 vs. 田村ヒビキ

ウェルター級。

右を入れた阿部。パンチを打ち込む。スーパーマンパンチ。手が出ない田村。ミドルを入れる阿部。組んだ田村。一瞬バランスを崩した阿部だがこらえた。田村ロープに押し込むが動きがなくブレイク。阿部のパンチのコンボがヒット。ローからワンツーアッパー。飛び膝を入れた阿部。田村残り1秒でタックルに入ったがゴング。

1Rは終始消極的だった田村。

2R。阿部の打撃がヒットする展開。田村手が出ない。ロープを背負った。飛び込んで右がヒット。右ボディ。また右が顔面を捕らえる。見えていない田村。阿部の蹴りに田村が出した膝がローブロー。タイムストップ。再開。詰める阿部に田村ワンツー。ミドル。再開直後は手が出てきたが、また手が出なくなる。阿部も手数が少ない。ゴング。

3R。阿部の右がヒット。田村のパンチの打ち終わりにワンツーを入れた。阿部の飛び込み際のパンチを貰い田村がバランスを崩したところで連打を入れる阿部だが、田村距離を取る。右のダブルを入れた阿部。また手が出なくなる両者。見合いが多い。ハイから左・右まで入れた阿部。攻撃はしているが仕留めに行っていない阿部。残り20秒で組んだ田村だが引き剥がされる。両者最後にパンチを出すが届かずタイムアップ。

判定3-0で阿部勝利。

しかし力量差を考えたら早いラウンドでフィニッシュしなければいけなかった。後半は淡々と戦っていただけで、倒そうという意識は見えなかった。

地元枠の田村も最後まで勝負に行けず。

タイトルとURLをコピーしました