コナー・マクレガー、現在はUSADAの管理下に入ってないことが判明/復帰は最低でも半年以上先


 『UFC 280: Oliveira vs. Makhachev』の試合後会見でデイナ・ホワイトがコナー・マクレガーが現在USADAのアンチドーピング・テスティングプール(管理下)に入ってないことを認めています。これによりマクレガーは復帰戦の前に最低6ヶ月間のランダムの薬物検査を受けて、最低でも2回の陰性証明が必要となります。

 マクレガーは2021年7月の『UFC 264: Poirier vs. McGregor 3』でダスティン・ポイエーに1Rドクターストップで敗れて以来試合をしていませんが、最近になって2022年に1度も薬物検査を受けていないことが判明していました。


 本日、木下憂朔選手がツイッターでこんなコメントをしてますが、通常UFCファイターは、UFCを離脱するか、競技から引退する場合にのみ、USADAのテスティングプールから離れることができます。プールを離れた場合は、復帰戦の前に6ヶ月間の薬物検査を完了する必要があるので、よほどのことがない限りはテスティングプールから離れることはありません。続きを読む・・・
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