UFC on ESNP+71:第8試合・ジョシュ・フレムド vs. トレーシアン・ゴア

ミドル級。UFC未勝利同士の対戦。

4月に直前UFCデビューしたフレムドだが、アンソニー・ヘルナンデスにタックルからポジションを許す展開で3R判定負けし、いいところが見せられず。

ゴアはキャリアわずか3戦でTUFに出場。決勝まで進出したが負傷欠場。UFCデビュー戦ではTUF決勝で対戦予定だったブライアン・バトルと対戦し、序盤攻勢だったが終盤スタミナ切れで判定負け。2戦目はUFC1勝1敗のコーディ・ブランデージにカーフキックで攻勢だったが、そこにパンチを合わされダウンし、パウンドでKO負けし2連敗。

ゴアタックルへ。フレムドギロチンから引き込んだが浅い。外れた。ハーフで押さえ込んだゴア。フレムド起き上がりタックルに入ると立つ。しかしゴアがケージに押し込んだ。ダブルレッグ。抱えあげてテイクダウン。すぐにバックに回り、両足フックし仰向けに。反転したフレムド。上を狙ったがゴアが立ってスタンドへ。ジャブを放つフレムドだが、ゴアのジャブの方が速い。フレムドの右フック連打でゴア後退。フレムド飛び膝から組み付いた。ゴア入れ替えてケージに押し込む。離れた。打撃で出るフレムド。飛び膝からパンチを入れるフレムド。ホーン。

1R打撃のヒットでフレムド。

2R。フレムド出ていく。ジャブ。ワンツー。ゴアも打ち返す。連打でケージまで後退したゴア。フレムドタックル。ゴアギロチンに抱えるとスタンディングで絞める!回転して外そうとしたフレムドだが放さない。倒れ込んだフレムドをがっちり絞めるとフレムド落ちた!

ゴアがUFC初勝利。メインカードに抜擢された期待に応えたが、しばらくは前座の方がいいだろう。

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