フェザー級。プレリムメインに組まれていたカードだが、パリジャン vs. シャーマンの消滅によりメインカード昇格。
26勝中、一本勝ちが22もあるミナー。特にギロチンでの勝利が多い。しかし逆に一本負けも多い。前戦はトップグラップラーのライアン・ホールと対戦したが、組みを避けて打撃勝負したものの、グラウンドでホールに攻められる展開で判定負け。UFC2勝3敗。
最近契約した中国人ファイターは微妙な選手が多いが、このヌアダンビクも微妙。レスリングがバックボーンで、マクレガーを見てMMAに転向し、2016年から2020年までの5年間に45戦もしていたが、相手のレベルが低く参考にならず。UFCデビュー戦は距離を取られてパンチを貰い続け判定負け。2戦目はテイクダウンからの押さえ込みで判定勝ち。前戦はUFC2勝2敗のT.J.ブラウン相手に接戦となったが、打撃で攻め判定勝ちで連勝。
ローを蹴るミナー。ヌアダンビクは距離を詰めてパンチを入れる。ミナー左ミドル。打ち終わりに膝を押さえて下がる。痛めたか。距離を詰めたヌアダンビク。飛び膝。倒れたミナーの上になるとハーフから肘連打。ミナー打たれるのみでレフェリー止めた。
ミナー、ミドルを入れた際に膝を負傷した模様。
ヌアダンビクはアクシデント的ではあるが、これで3連勝に。