UFC on ESPN+72:第5試合・マリオ・バティスタ vs. ベニート・ロペス

バンタム級だったが、ロペスが2.5ポンドオーバー。

UFC4勝2敗のバティスタ。29歳で柔術レスリングがバックボーン。負けた相手はコーリー・サンドヘイゲンとトレヴィン・ジョーンズ。前戦はベテランのブライアン・ケレハー相手にテイクダウン→バック→チョークで完勝。前座戦線から頭一つ抜け出したかに見えたが、引き続き前座での試合に。

3年ぶりの復帰戦となるロペス。チーム・アルファメール所属。2017年のコンテンダーシリーズ1stシーズンで勝利して23歳でUFCと契約。2勝1敗の戦績を残したが、足の怪我で長期欠場。その間、Netflixで見たアル・アイアキンタが不動産業で成功したという番組にインスピレーションを得て、自身も不動産業のエージェントとなり、一時は格闘技から離れていた。バンタム級で178cmの長身、リーチは185cmもある。

バティスタがパンチ・カーフキックで攻めていく。久々の試合となるロペスは距離を取って様子見。ケージに詰めたバティスタがパンチを打ち込む。ワンツー。ジャブ。ケージにて埋めて左右のボディを入れたバティスタ。ロペス手が出ない。ガードの上からパンチを貰う。プレスしてまたケージを背負わせるバティスタ。パンチからタックルへ。テイクダウン。パスを狙いつつパウンド。ハーフに。足関を狙ってガードに戻したロペスだが、バティスタまたパスを狙いながら肘を落とす。ハーフで下から肘を入れて抵抗するロペスだが、足を抜かれてマウント!マウンtおからアームバー。後三角へ。肘を頭部に入れると腕を伸ばして極めタップアウト!

3年ぶりのロペス、ほぼ何もさせてもらえず。

バティスタ圧倒。3連勝となり、そろそろランキングをかけた試合が組まれてもおかしくない。

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