『Fighting NEXUS vol.29』試合結果/フェザー級新王者・横山武司「まぁRIZINは1回、2回は出ようかと思います」


第12試合 Fighting NEXUS フェザー級チャンピオンシップ 5分2R(延長1R)
×山本空良[そら](POD/PFC/王者)※2度目の防衛戦
○横山武司(Swells柔術ジム/挑戦者)
判定0-2 (山崎19-19/梅田18-20/大藪18-19)
※横山が王者に

第11試合 Fighting NEXUS フライ級王者決定戦 5分2R(延長1R)
○浜本“キャット”雄大(クロスポイント大泉)
×平井総一朗(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)
2R 2’54” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)
※浜本が王者に

第10試合 Fighting NEXUS バンタム級王座挑戦者決定戦 5分2R(延長1R)
×咲間“不良先輩”ヒロト(ABLAZE八王子)
○森永ユキト(ストライプル新百合ヶ丘)
判定0-3 (18-20/18-20/18-20)

第9試合 フェザー級 5分2R(延長1R)
×寿希也(BLUE DOG GYM)
○河名マスト(ロータス世田谷)
2R 終了時 TKO (ドクターストップ:左肘打ちによる右まぶたのカット)
2R 判定1-1 (18-20/20-18/19-19)

第8試合 ライト級 5分2R(延長1R)
○ジェイク・ウィルキンス(米国/フリー)
×キム・ハンオル(韓国/コリアン・トップチーム/TFC)
1R 1’59” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第7試合 フェザー級 5分2R(延長1R)
×島村 裕(宇留野道場)
○栁川唯人(K-PLACE)
2R 3’53” 裸絞め

第6試合 ストロー級 5分2R(延長1R)
○木内“SKINNY ZOMBIE”崇雅(和術慧舟會GODS/修斗世界7位)
×楠美貴嗣(T-Pleasure)
1R 0’21” フロントチョーク

第5試合 バンタム級 5分2R(延長1R)
○中桐涼輔(トイカツ道場)
×岡元飛龍(CARPE DIEM OKINAWA)
判定3-0 (20-18/20-18/20-18)

第4試合 バンタム級 5分2R(延長1R)
×大石真丈(フリー/元修斗世界バンタム級(60kg)王者)
○小倉卓也[小蒼卓也](スカーフィスト)
1R 腕ひしぎ十字固め

第3試合 バンタム級 5分2R(延長1R)
○堀 友彦(フリー)
×大谷啓元(パンクラスイズム横浜)
判定3-0 (19-18/19-18/19-18)

第2試合 フェザー級 5分2R(延長1R)
○岩松哲也(リベルダージ)
×秋山佑史(FREEDOM@OZ)
1R 1’38” TKO (レフェリーストップ:グラウンドパンチ)

第1試合 オープニングファイト ジュニア 3分1R
○島崎こなつ(心技舘/14歳)
×諏訪笑護(X-TREME EBINA/13歳)
判定3-0

 遅ればせながら11月7日に団体史上初めて後楽園ホールで開催された『Fighting NEXUS vol.29』の試合結果。メインイベントのフェザー級タイトルマッチは山本空良が横山武司に判定負けし王座陥落しています。


 横山武司は以下のコメント。

──今、RIZIN以外のプロモーションではタイトルを獲った選手が『〇〇〇で戦いたい』と宣言するのが、J-MMAの慣わしになっています。それがなかった横山選手は新鮮でした。
「いやぁ、全くないですね。MMAは何となく友達が喜ぶからやっているけど、やっぱりパートタイムでやっていることなので」

──とはいえRIZINで活躍している山本空良選手を下して、ベルトを巻いたわけですし。声が掛かることがあるかと思われますが。
まぁRIZINは1回、2回は出ようかと思います。MMAを始めた時から、友達のためとチヤホヤされたくてやっただけなので。UFCとかONEは全く目指していなくて、地元の友達とかはRIZINに出るのを一番喜ぶので……負けたら辞めようとは思っていたけど、勝ったら必然と声が掛かると思うから。まぁ1回か2回、負けるまではお金も貰えるし、続けようかなってぐらいだけど。うん、柔術の方が楽しいです」

──では柔術も含め、格闘家として横山選手の目指すところは。
「柔術ジムの繁栄、柔術業界の繁栄ですね」
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