Israel Adesanya: ‘I was fine’ when UFC 281 main event was stopped, ‘bring back Steve Mazzagatti’ (@AlexanderKLee) https://t.co/U2tWjCOIoz pic.twitter.com/HEmM3Vhbap
— MMAFighting.com (@MMAFighting) November 13, 2022
『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』でアレックス・ペレイラに5R TKO負けしミドル級王座から陥落したイスラエル・アデサニャが試合後会見で以下のコメント。
「(試合を止められた時は)クレイジーな状況だったが大丈夫だった。コーチやレフェリーに最初に言ったのは俺はしっかりしてるし大丈夫だということだ。ところがクソッタレなことが起きた」
「元気だった。俺には全て見えていた。目が少し泳いでたかもしれないが、頭はハッキリしていたよ」
「ノックアウトされたとは思っちゃいない。もっと酷いストップを見たこともある。(この試合を裁いたマーク・ゴッダードではなく)スティーブ・マザガッティを呼んで来い。俺は大丈夫だった。最終ラウンドは彼が取ったかもしれないが、それでも俺が防衛していた」
再戦のオファーが来たらもちろんやるとのこと。
Israel Adesanya details UFC 281 stoppage: ‘I was waiting for him to gas out so I can do my work’ (@JedKMeshew) https://t.co/6trTZnvYEP pic.twitter.com/9zTUZWOJn9
— MMAFighting.com (@MMAFighting) November 15, 2022
その後ネット番組『The MMA Hour』でもアデサニャは以下のコメント。
「レフェリーを責めるつもりはない。マーク・ゴッダードは良い仕事をしたが、俺は元気で頭もしっかりしていた。ぐらついてもいない。フェンスにぶつかって『左右のどちらかに逃げないと』と思った。俺は右に行こうとしたが、行けなかった。それはぐらついたからじゃなく足を痛めてしまったからだ。腓骨神経だったんだが、それはマイケル・チャンドラー、ヘンリー・セフード、ジミー・クルートにも起きたことだった」
「試合中に動こうとすると足がつって引きずってしまうことがある。俺も変だなと思ったが、最終的にそういうことだと分かった。俺は試合でなったことはなかったが、何なのかは分かった。そこで俺はビッグショットを2発当てられて横に移動しようとしてつまづいた。レフェリーは『ビッグショット2発でぐらつきやがった』と思ったんだろうが、パンチが原因じゃない。嘘をつく理由なんてない。足を痛めたんだ」
「だから俺は動かずに彼がガス欠するのを待とうと思ったん。彼の腕も足も頭も見えていた。だからその場で動き回ったんだが、レフェリーからすれば2発のビッグショットで俺がぐらつき、そんな状態で立ってれば、『ダメだ』と思うだろう。だから彼が飛び込んできたとき、僕は『大丈夫だ』と言ったんだ。文字通り、ただただがっかりした。俺は自分の仕事をするために、彼のガス欠を待っていたのに」
「復帰の時期がいつになるかは考えていない。久しぶりにクリスマスや新年、ニュージーランドの夏を楽しみたい。UFCデビュー前から、1月か2月に試合をすることになっていて、その間にトレーニングをしなければならなかった。食事をして、少しお酒も飲んで、外出して、正月にライブに行くかもしれない。だから、今年のクリスマスと正月は、本当に楽しんで、静かに過ごそうと思うんだ。旅行もするだろうし、チームメイトの手伝いもする。チームメイトの試合の準備を手伝ったりする。俺はこれを勝ち取ったんだ。10ヶ月間で3度の試合、チャンピオンとして、毎回試合に懸けてきた。だから、俺はこれ(休養)を勝ち取ったんだ」
My job is to protect.
— Marc Goddard (@marcgoddard_uk) November 13, 2022
Thank you Israel. Congratulations Alex.
God bless. https://t.co/rt8dCrWUM8
Thank you to all who understand the role in which we play, protection is paramount. Decisions are over the second they are made, the conscience lives forever. Honoured, blessed & thankful. On the biggest stage there is, of the fighters, for the fighters - they remain the Kings.〓 pic.twitter.com/MHe1xGHo8F
— Marc Goddard (@marcgoddard_uk) November 15, 2022
一方、レフェリーのマーク・ゴッダードはツイッターで以下のコメント。
「私の仕事は選手を守ることだ。ありがとうイスラエル。おめでとうアレックス。神のご加護を」
「我々が果たすべき役割を理解している全ての人たちに感謝します。安全は最優先事項です。 決断は一瞬で終わり、良心は永遠に生き続けます。 名誉で、祝福され、感謝しています。ファイターにとって最大級のステージで、彼らは王であり続けます」続きを読む・・・