アレックス・ペレイラ「グローヴァー・テイシェイラとセコンドのおかげで第5ラウンドに逆転勝ちできた」

アレックス・ペレイラ「グローヴァー・テイシェイラとセコンドのおかげで第5ラウンドに逆転勝ちできた」 MMA
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 『UFC 281: Adesanya vs. Pereira』でイスラエル・アデサニャに5R TKO勝ちしミドル級新チャンピオンになったアレックス・ペレイラが以下のコメント。

「とても厳しい戦いになることは分かっていた。俺はペースを守ろうとしていたが、最終ラウンドになると、グローヴァー・テイシェイラやセコンド陣から自分を見失うなと言われた。俺は彼らを見て『もうノックアウトするしかないのか』と言った。するとグローヴァーは、『ノックアウトするしかない』と言ったんだ。そこで俺は『わかった、やろう』と返答した」

「いろいろ言われるのは勝手だが、イジーはかなり大きな打撃を受けていた。レフェリーは選手を守るためにいるわけだし、止めたのは間違いなく正しかったと思う」

「多分、彼らはもっと注意を払わなきゃいけなかったのかもしれない。そして俺は最終ラウンドで彼をノックアウトした」

「第1ラウンド終盤に貰ったコンビネーションのダメージは大きかった。嘘をつくつもりはない。とは言え、あれのおかげでよりシャープに、より粘り強く、よりプレッシャーを掛けることができたし、彼をより動かすことができた。それで彼をより疲れさせることができたと思ってる」

「いろいろな感情が頭の中を駆け巡った。長年に渡る努力と献身が実を結び、こうして世界チャンピオンになれたわけだしね」

「4度目の対戦については俺が決めることじゃない。向こうが決めることだし、向こうがそうするのなら、こっちは準備ができている」
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