UFC248:第5試合・マーク・マドセン vs. オースティン・ハバード

ライト級。

マドセンはグレコローマンでオリンピック銀メダルを獲得。地元デンマークUFCでデビューし、初戦はUFC0勝1敗のダニーロ・ベルナルドにテイクダウンからのパウンドラッシュで何もさせずにKO勝ち。ベルナルドはそのままリリースされたため、実際UFCレベルにあったかどうかは不明。35歳でMMA9戦全勝。

ハバードはUFC初戦はADCC王者のダヴィ・ハモスにテイクダウンを奪われるも、フィニッシュはされずに判定負け。2戦目は逆にテイクダウンを奪う展開で判定勝ちした。

カーフキックを入れたハバード。マドセンが間合いを詰めてパンチから組み付いた。ボディロック。バックについてジャーマンで投げる。押さえ込まれないようにしているハバード。スタンドでバックキープするマドセンだが引き剥がし離れたハバード。またカーフキック。ボディロック。テイクダウン。サイドで押さえ込む。がぶりからジャパニーズネクタイ。外れた。もう一回。そこまでタイトじゃないか。外れる。ガードに戻したハバード。蹴り離して立った。立ち際にすぐ組み付くマドセンだが引き剥がし距離を取るハバード。ホーン。

1Rマドセン。

2R。マドセンタックル。シングルレッグからテイクダウン成功。ガードに戻すハバード。パウンドを打ち込むマドセン。ハバードがタックルに入るがバックに回られる。立って引き剥がしたハバード。マドセンちょっと疲れているか?組み付いてボディロックからテイクダウン。亀のハバードに鉄槌。がぶりに。バックに回ろうとしたが防がれて立たれる。マドセン距離を取り打撃をかわす。タックル。切られた。ホーン。

2Rマドセン。スタミナはどうか。

3R。パンチで出るマドセンだがハバードが打ち返しもらう。しかしそのままタックルにテイクダウン。が、ハバード脱出し立つ。マドセン疲れたか。タックルにハバードのテンカオがヒットし効いた。しかしそのままクリンチして凌ぐ。引き剥がしたハバード。パンチを入れていくハバード。アッパーがヒット。マドセン下がる。ハバード左ボディ。マドセンもパンチを返す。カーフキックでバランスを崩したマドセンだが、そのままタックルにつなげて組み付いた。スタンドでバックに回り倒す。バックを取られたまま立つハバード。引き剥がしたハバード。残り1分。ハバードの右がヒット。マドセン逃げ切り体勢。追いかけてパンチを入れるハバード。肘。距離を取るマドセン。タイムアップ。

三者29-28でマドセン逃げ切り。

しかし3Rのスタミナ切れの様子を見ると、ランカークラスの相手は厳しい。