1986年10月に創刊され、30年以上の歴史を誇る格闘技雑誌『ゴング格闘技』が、秘蔵写真と共に過去5月にあった歴史的な試合や様々な出来事を振り返る。
42回目は2004年5月23日、横浜アリーナで開催された『PRIDE武士道‐其の参‐』より、五味隆典(木口道場レスリング教室)が強烈なインパクトを与えた秒殺劇。 (中略)
対戦相手は、ブラジリアン柔術創始者カーロス・グレイシーの次男カーロス・ホブソン・グレイシーの三男であるハウフ・グレイシー(ブラジル)。次男がヘンゾ、四男がハイアンである。
MMAでは6戦を行って5試合が一本勝ちかTKO勝ち。2003年10月には第1回の『PRIDE武士道』に初来日し、三島☆ド根性ノ助から勝利を収めていた。
“グレイシー”の名を持つ男との初対決。五味は殺気を漂わせていた。試合開始直後、タックルの体勢に入ったハウフに五味が左ハイキック。
その蹴り足の膝がカウンターでハウフの顔面を直撃し、そのまま前に倒れてきたハウフにガブって頭部へヒザ蹴りの連打でKO。
試合タイムはわずか“6秒”だった。 (全文は以下リンク先参照)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c6fbe5da77350b93835f8daefa8670152676daa
https://www.youtube.com/watch?v=p1FXl3MQl20
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