アマンダ・ヌネス 1.16
フェリシア・スペンサー 5.65
ハファエル・アスンサオ 2.35
コーディ・ガーブラント 1.65
アルジャメイン・スターリング 1.87
コーリー・サンドヘイゲン 1.95
ニール・マグニー 1.69
アンソニー・ロコ・マーティン 2.25
エディ・ワインランド 4.80
ショーン・オマリー 1.21
アレックス・カサレス 2.45
チェイス・フーパー 1.61
イアン・ハイニッシュ 1.83
ジェラルド・マーシャート 2.00
コーディ・スタマン 1.38
ブライアン・ケレハー 3.25
チャールズ・バード 1.61
マキ・ピトーロ 2.45
アレックス・ペレス 1.71
ジュシー・フォルミーガ 2.20
アロンゾ・メニフィールド 1.44
デビン・クラーク 2.85
エヴァン・ダナム 3.00
ハーバート・バーンズ 1.42
記念すべき250回目のナンバーシリーズ。メインを飾るのは、もっとも層が薄くランキングすらない女子フェザー級のタイトルマッチ。
王者ヌネスは、UFC史上初・同時二階級王者として、両方のタイトルを返上せずに防衛することに挑戦する。フェザー級での試合は2018年末にクリス・サイボーグのタイトルに挑戦して以来。その試合後、「もうフェザー級には上げない」というコメントもしていたが、タイトルを返上することなく、バンタム級王座の防衛に2度成功している。
挑戦者のスペンサーは元Invictaフェザー級王者で、UFCではまだ2勝1敗。UFC2戦目では前王者のクリス・サイボーグと対戦し、完敗だったものの、フルラウンド戦い抜いてみせた。サイボーグ相手にフルタイム戦ったのはUFCではスペンサーとホリー・ホルムだけ。MMAデビュー戦のみがライト級で、後はずっとフェザー級で戦っているが、身長はヌネスより5cm低くぽっちゃりタイプ。絞ればバンタム級までは普通に落とせそう。柔術・テコンドーの黒帯。
実質階級下のヌネスが相手だが、武器が少なく勝ち目は薄い。オッズも大差がついている。ヌネスKO勝ち。
今大会はメインカードに3試合、さらにプレリムにもバンタム級の試合が組まれている。バンタム級は王者セフードが引退を宣言してタイトルが返上されており、3位ピョートル・ヤンと6位ジョゼ・アルドで王座決定戦が行われることが決定的。今大会は2位スターリングと4位サンドヘイゲン、5位アスンサオと元王者ガーブラントの試合が組まれている。上位ではアルドに勝った1位のマルロン・モラエスのみ、次の試合が決まっていない。
キック世界王者のサンドヘイゲンは、前回グラップラーのハファエル・アスンサオからグラウンドに持ち込まれても凌いで打撃で判定勝ち。今回の相手はUFCで初のレスラーで柔術黒帯のスターリング。勝てば位置的に次期挑戦権に大きく近づくが…モラエスはどうなるのか。
第1試合開始は7日朝7時半。速報します。