水垣偉弥が引退を発表「最高の格闘家人生でした」/最後の対戦相手マネル・ケイプも水垣を激励


水垣偉弥
「この度、選手生活を引退することにしました。

去年の8月の敗戦で、もう一度UFCで世界の頂点を目指すという事が自分の中で現実的ではなくなりました。

世界一になるという目標を諦めた途端に、一気に試合に臨む気持ちが創れなくなりました。

もちろんMMAが好きという気持ちは変わりません!!

ただ自分が選手として1番を目指すということは出来なくなりました。

2005年にデビューしてから、15年間沢山の人に応援して頂き支えられてきました。

本当にありがとうございます。

自分が目指した事は何一つ達成出来ませんでした。

悔しい記憶ばかり蘇ります。

ただ自信をもって今も言えることは、「本当にやって良かった!」ということです。

最高の格闘家人生でした。

今は、今年の1月から格闘技やトレーニングを教える仕事をしています。

全く格闘技をやったことのない方達に格闘技を楽しんでもらっています。

これからもMMAと関わり続けていきたいです。15年間ありがとうございました!!」


水垣偉弥 - Wikipedia

 水垣偉弥が現在36歳。戦績23勝14敗2引き分け。WEC戦績2勝3敗、UFC戦績8勝6敗。初代CAGE FORCEバンタム級チャンピオン。WECではデビュー戦でいきなりミゲール・トーレスのバンタム級王座に挑戦、判定負けしたもののファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得。UFCでは5連勝したこともあります。最後の試合は昨年8月18日に愛知県体育館で開催された『RIZIN.18』のマネル・ケイプ戦で2R KO負けでした。



 最後の対戦相手となったマネル・ケイプとはこんなやり取りをしています。本当にお疲れさまでした。続きを読む・・・
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