続報・堀口恭司が新団体立ち上げ発表「他団体と話はついています」「旗揚げ戦は夏、秋ぐらいを目処に」

続報・堀口恭司が新団体立ち上げ発表「他団体と話はついています」「旗揚げ戦は夏、秋ぐらいを目処に」 MMA
GONG格闘技 2023年3月号


ゴング格闘技が「堀口恭司選手が新団体起ち上げ発表」の記事をアップもすぐ削除される(2023年01月05日)

 こちらの続報。


 1月4日にアップされ即削除された記事が復活です。インタビューの一部を引用。

──新団体では、どんなことをしていきますか。

「MMA主体の団体、本物志向の団体を作りたいと思っています。エンタメ枠とかも入れたいとは思っていますが、基本は本物志向です」

──「エンタメ枠も」というのは具体的には? 日本だと「喧嘩自慢」などの選手も人気ですが?

「喧嘩自慢はやらない。そういうのは入れないです。本当に本物志向でやっていくなかで、例えばアマチュアの試合とかも組んでいきたいなと思っているし、アマチュアの底上げもしていきたいので」

──どんな選手に出てもらいたいと考えていますか。

「意外とこの世の中って口でバンバン言っているやつが日の目を浴びて、プロでも自分みたいなタイプはなかなか日の目を見ないので、本当に頑張っているのに年齢だけが過ぎちゃっている実力者にも手をさしのべたいと思っています。もちろん格闘技なので実力がすべてなので」

──この新団体は、2023年中にスタートさせていく?

「そうですね、そういう形にしていきたいと思っています、今年中に」

──既存の団体とも話しはしているのでしょうか。

「もう色々話しはついています。喧嘩をする気はないので、これからもみんなと仲良くやっていきたいなと。格闘技という分野でメジャー団体にしていくためにどうしたらいいいかを、みんな一丸となってやっていきたいなと持っています。榊原(信行CEO)さんも知っていて、今度、時間を作ってもらって、直にも話したいと思っています

──いつ、どういった規模で開催して行きたいと考えていますか。旗揚げ戦はこのあたりといったイメージは?

「夏、秋くらいを目途にやっていきたいと思っています。1回目は小さくやろうと思っていますけど、目標はやっぱり東京ドームとかそういうデカいところを目標にしていますね。ワールドワイドでやりたいので(大会を)アメリカでもやったりとか。夢はデカくないと叶わないので、デカく持っています。地元も盛り上げていきたいので、群馬での開催もいいんじゃないかいう案も出ています」

 前記事に書いた通り、代表は兄の堀口健太氏で自身はアドバイザーですが、将来的には自身の出場の可能性も示唆しています。続きを読む・・・
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