【写真】修斗が大阪で観客を入れたイベントを開催。メインでキャプテン☆アフリカがライト級王座決定戦、セミで前田と福田が暫定フライ級王座決定戦と3人の関西勢がタイトルマッチに出場(C)MMAPLANET
6日(土・現地時間)、Sustainより7月12日(日)に大阪市淀川区のメルパルクホールOSAKAでProfessional Shooto2020V0l.04を開催し、世界ライト級王座決定戦及び暫定世界フライ級王座決定戦を行うことを発表した。
プロ修斗恒例の6月の大阪大会=Shooto2020#04は3月17日に、6月28日にエディオンアリーナ大阪第二競技場で行われ、修斗世界ライト級王座決定戦=川名雄生キャプテン☆アフリカ戦を組むことが一度はリリースされていた。
その後、新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け追加カードの発表等はなかった。その大阪大会は2週間スライドされ、さらに会場も変更されて開かれることとなった。
サステイン今大会は無観客ではなく、大阪府発表の新型コロナウィルス感染防止対策のガイドラインに則り、客席を開放し予防策を講じた上で行うとのこと。メルパルクホールOSAKAは、ホテル・メルパルクOSAKA内にあるシアター型の会場で座席数は1010席、2階席も設けられており公式サイトで見る限り天井は高い。観客はマスク着用で座席を1席空けて観戦することになる。
対戦カードとしては修斗世界ライト級王座決定戦がスライドされ、新たに修斗暫定世界フライ級王座決定戦と前田吉朗福良龍彌と2つのタイトル戦が決定。
この他のフライ級3回戦=小巻洋平本田良介、フェザー級2回戦=南出剛服部賢大、ウェルター級2回戦=林RICE陽太石田拓穂は本来の階級よりも1階級上のクラスで戦い、当日計量が用いる。
ちなみに屋内スポーツとしては、プロ野球が7月10日移行に東京ドームで5000人までの有観客大会を始めるとしている。