ライト級。
レビットはUFC3勝2敗。レスリングからMMAにに転向した。勝ちの過半数が一本勝ちのグラップラーで、下からも極めがある。前座で3勝1敗の戦績を残すと、前回は7月のロンドン大会で売り出し中のパディ・ピンブレットと対戦。テイクダウンを仕掛けて優勢に試合を進めていたが、2Rにバックを奪われチョークで一本負け。
UFCデビューとなるマルティネスは31歳で13勝4敗。21年のコンテンダーシリーズで判定勝ちし、昨年4月にレビット相手にUFCデビュー予定だったが欠場。そこから約10ヶ月のブランクを経て、同じレビットとの対戦でUFCデビューを飾る。最初に始めた格闘技は柔術だが、13勝のうち、8つのKOがあり、一本勝ちはなし。
マルティネスがプレスしていくが、レビットがタックルへ。ケージ際でシングルレッグ。倒せない。マルティネス離れた。パンチを打ち込んでいくマルティネス。レビットが詰めてミドル。マルティネスは下がって距離をキープ。レビット首相撲。膝!マルティネスが崩れたところにさらに膝を打ち込むとマルティネスダウン!レビットパウンド連打。KO!
レビット快勝。マルティネスは距離を取っての打撃でペースを握っていたかと思ったが、首相撲に対処できずKO負け。