ファイト・オブ・ザ・ナイト:該当なし
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト:ブレンダン・アレン、タティアナ・スアレス、マイク・モレット、トレバー・ピーク、ジョーダン・レビット、ジョー・ソレッキ
APEX大会はランカークラスの試合がメインのみなのが定番化しているが、そのメインが試合当日に消滅というのはキツい。コロナから始まったAPEX大会だが、現在のところ予定されている最後の大会となっている(ただし、4月22日以降は開催地未定だが、今から会場予約・チケット販売するにはギリギリのタイミングなので、APEX開催になる可能性あり)。
代わりにメインとなった試合は、アンドレ・ムニスがUFC無敗のグラップラーということでギリギリ成立していた。が、柄になく打撃勝負を挑んでるなと思ったら、寝技でも一方的にやられてタップアウト負け。かなり過大評価だったと言わざるを得ない。ノーランカーだがアレンの方が打撃・寝技ともに良く、今後に期待できそう。
久々復帰のスアレスは一発勝負のギロチンで勝ったが、復帰前のような絶対的なレスリング力はなかった。階級を上げた影響なのか、ブランクのせいか、怪我の影響かは次戦を見てみないとわからず。
タジキスタン初のUFCファイター・ヌルーロ・アリエフは、試合時間がタジキスタンでは深夜だったにも関わらず、スタジアムでのライブビューイングに大観衆を集めていた模様。ハビブと比較されていたが、デビュー戦ではハビブほどのドミネイトはできていなかった。まだ23歳なので、今後の成長に期待。
How about the scenes in Tajikistan at 2:35am?! 🤯
— UFC Europe (@UFCEurope) 2023年2月25日
🇹🇯 @NurulloAliev hoping to make his home country proud and remain undefeated here tonight! #UFCVegas70 pic.twitter.com/Tg5bDvNuA6