本戦開始前にアマ3試合。3分2R。
第1試合・柿澤陸人（トライフォース東中野）vs 武神槙（マッハ道場）
20歳の武神は柔道がバックボーン。
組んだ柿澤だが武神が投げたが、倒された勢いで立つ柿澤。しかし四つから武神がテイクダウン。柿澤のガード。密着したままの武神。ボディをコツコツ殴る。柿澤も攻め手がない。一瞬体を起こしてボディにパウンドを入れた。ホーン。
2Rマッチの2R。柿澤四つから大内テイクダウンを狙ったが、腰が重い武神がこらえる。逆に大内テイクダウン。また頭を起こさず押さえたまま武神。柿澤下から引き剥がしたいが出来ない。下から三角。首の後ろを引く。耐えていた武神だがタップ。
柿澤逆転勝ち。
第2試合・天野心愛（パンクラスイズム横浜）vs 重田星花（パラエストラ柏）
女子フライ級。天野18歳、重田19歳。重田は柔道で東京2位の実績あり。
シングルレッグに入った重田。テイクダウン。天野のガード。腹にパウンド。しかし離れて立った。ミドル・パンチを入れる重田。バックブロー。組んでいくが入れ替える天野。しかし重田が足をかけてテイクダウン。ハーフ。パスしてすぐマウント。腕十字。タップアウト！
重田一本勝ち。アマでも初戦とのことだが、マウントから腕十字への動きが流れるようだった。
第3試合・プランドリニ・アンドレア（TRIBE TOKYO M.M.A）vs 第1試合勝者もしくは出場可能選手
第1試合で一本勝ちした柿澤がアンドレアと対戦。アンドレアは29歳でアマ2戦2勝のイタリアン。
ミドルを蹴るアンドレア。柿澤距離を取る。ミドルとパンチで攻めるアンドレア。柿澤の蹴りをキャッチして組み付いたが離れる。アンドレアのパンチ・ミドルでケージを背負う柿澤。手が出ない。ホーン。
2R出てきた柿澤。アンドレアの蹴りをキャッチし倒すとバックに。バックマウント。四の字バックでチョークを狙う。しかし反転され下に。柿澤のガード。残り30秒。柿澤したから仕掛けたがタイムアップ。
判定ドロー。延長戦へ。
距離を取る柿澤。アンドレアも出るがコンタクトがない。右。左ハイ。さらにジャブ。ロー。ジャブをつかんだ柿澤が組み付いていく。ケージ際で足をすくってテイクダウン。下から足で離してタックルに入るアンドレア。がぶる柿澤だがアンドレアが倒して上に。残り1分。アンドレアボディロックパスを狙うが動きがない。柿澤ケージまで移動してヒップスローで返しマウント。残り5秒。パウンドを入れたがタイムアップ。
判定3-0でアンドレア勝利。
