ライトヘビー級。アングリカス5位、ヤシムラドフはランク外。
ジュリアス・アングリカス(リトアニア)10勝3敗・205.8ポンド(93.34kg)。2021年のライトヘビー級トーナメントでは、欠場したアンソニー・ジョンソンの代役として準決勝に出場し、王者ネムコフのタイトルに挑んだ。1Rにパンチを効かせる場面はあったが、見せ場はそれのみで、テイクダウンされると何も出来ない展開が続きKO負け。次戦は元王者のフィル・デイヴィスと対戦し、同じようにテイクダウンを奪われる展開で判定負け。
ドブレジャン・ヤギュシュムラドフ(トルクメニスタン)19勝7敗1分・205.8ポンド(93.34kg)。ライトヘビー級トーナメントにACAライトヘビー級王者として参戦したが、やはりテイクダウンを取られて下になると何もできず、コーリー・アンダーソンにTKO負け。2戦目もランカーのカール・アルブレックソンに簡単にテイクダウンを奪われ判定負け。前回は元ミドル級王者カルバーリョと対戦し、2Rに打撃を入れてKO勝ち。
サークリングするヤギュシュムラドフ。詰めていくアングリカス。間合いが詰まってヤギュシュムラドフのパンチがヒット。アングリカスまた出てきた。ヤギュシュムラドフタックルに入るが切られる。ヤギュシュムラドフのパンチがヒット。タックルに。リフトしてテイクダウン。インサイドからパウンドを入れるヤギュシュムラドフ。ゴング。
1Rヤギュシュムラドフ。
2R。また詰めるアングリカス。ワンツー。パンチからカーフキック。アングリカスがパンチ・ローで攻める展開。ヤギュシュムラドフ下がり続ける。タックルも止められた。残り15秒でシングルレッグ。倒した。パウンド・鉄槌を知れる。ゴング。
2Rアングリカス。
3R。また序盤出ないヤギュシュムラドフだが、テイクダウンしてパウンドを入れていく。インサイドからの肘でカットするヤギュシュムラドフ。タムアップ。
判定30-27でヤギュシュムラドフ勝利。2R・3Rも僅差だったが、終盤のアングリカスの攻めの方が評価された。