Bellator:292:第3試合・ジュリアス・アングリカス vs. ドブレジャン・ヤギュシュムラドフ

ライトヘビー級。アングリカス5位、ヤシムラドフはランク外。

ジュリアス・アングリカス(リトアニア)10勝3敗・205.8ポンド(93.34kg)。2021年のライトヘビー級トーナメントでは、欠場したアンソニー・ジョンソンの代役として準決勝に出場し、王者ネムコフのタイトルに挑んだ。1Rにパンチを効かせる場面はあったが、見せ場はそれのみで、テイクダウンされると何も出来ない展開が続きKO負け。次戦は元王者のフィル・デイヴィスと対戦し、同じようにテイクダウンを奪われる展開で判定負け。

ドブレジャン・ヤギュシュムラドフトルクメニスタン)19勝7敗1分・205.8ポンド(93.34kg)。ライトヘビー級トーナメントにACAライトヘビー級王者として参戦したが、やはりテイクダウンを取られて下になると何もできず、コーリー・アンダーソンにTKO負け。2戦目もランカーのカール・アルブレックソンに簡単にテイクダウンを奪われ判定負け。前回は元ミドル級王者カルバーリョと対戦し、2Rに打撃を入れてKO勝ち。

サークリングするヤギュシュムラドフ。詰めていくアングリカス。間合いが詰まってヤギュシュムラドフのパンチがヒット。アングリカスまた出てきた。ヤギュシュムラドフタックルに入るが切られる。ヤギュシュムラドフのパンチがヒット。タックルに。リフトしてテイクダウン。インサイドからパウンドを入れるヤギュシュムラドフ。ゴング。

1Rヤギュシュムラドフ。

2R。また詰めるアングリカス。ワンツー。パンチからカーフキック。アングリカスがパンチ・ローで攻める展開。ヤギュシュムラドフ下がり続ける。タックルも止められた。残り15秒でシングルレッグ。倒した。パウンド・鉄槌を知れる。ゴング。

2Rアングリカス。

3R。また序盤出ないヤギュシュムラドフだが、テイクダウンしてパウンドを入れていく。インサイドからの肘でカットするヤギュシュムラドフ。タムアップ。

判定30-27でヤギュシュムラドフ勝利。2R・3Rも僅差だったが、終盤のアングリカスの攻めの方が評価された。

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