UFC286:メインイベント・レオン・エドワーズ vs. カマル・ウスマン

ウェルター級タイトルマッチ5分5R。ウスマン1位。P4Pランキングではエドワーズ4位、ウスマン5位。

昨年8月に対戦し、エドワーズが敗色濃厚の5Rにハイキックで逆転KO勝ちした試合のダイレクトリマッチ。今度はエドワーズの地元イギリスに場所を移しての対戦。

前回はエドワーズがウスマンからUFCで初めてテイクダウンを奪った1Rこそ取ったものの、2R以降はウスマンが四つ組みを引き剥がして打撃を入れていく展開でリード。2・3・4Rを取ってフィニッシュが必要となった5Rに、エドワーズは手数が少なく諦めたのかと思ったところで放った左ストレートからの左ハイでKO勝ち。ウスマンはUFCデビューからの連勝記録が15で止まり、アンデウソンの記録更新の夢も消えた。

前回から7ヶ月では、両者ともに成長した部分はないだろうが、より相手の対策は行っているはず。9年ぶりの敗戦を喫したウスマンが、変わらず自身を持ち続けることができるかもポイントになる。

ブルース・バッファーの選手コール時にエドワーズの前まで近づいてアピールするウスマン。エドワーズは落ち着いた表情。

ローを蹴るエドワーズ。パンチを打ち込む。両者なかなか間合いに入らない。ウスマンタックルを狙ったか。パンチを入れて切ったエドワーズ。フェイントからジャブを入れるウスマン。ジャブで牽制するウスマン。詰めてきた。エドワーズサークリング。エドワーズのジャブがヒット。さらに四つ組みで組もうとしたが、引き剥がして組ませないウスマン。エドワーズロー。プレスするウスマン。エドワーズの左ミドルでバランスを崩したウスマン。さらにもう一発。ウスマン詰めてくる。距離を取るエドワーズ。ウスマンパンチからタックルへ。ケージを背負ってこらえるエドワーズ。入れ替えて放した。エドワーズにグローブをつかむなと口頭注意が入る。また左ミドルを入れたエドワーズ。ウスマン詰める。三日月気味の前蹴りを入れるエドワーズ。ホーン。

1Rエドワーズ。コーナーに戻るエドワーズが何事か言ったのを聞いて突っかかろうとするウスマン。

2R。開始前につっかかったウスマンだが、コーナーに戻されて開始。ジャブを突くウスマンだが、エドワーズの前蹴りがローブローに。再開。ジャブで距離を測るウスマンだがちょっと遠い。またエドワーズのミドルが腹にヒット。インロー、関節蹴り。ウスマンワンツー。しかしエドワーズのパンチがヒット。四つで組もうとしたが、またウスマン引き剥がした。ウスマンジャブで出る。右がヒット。そのままタックルへ。足首を掴んでテイクダウンするとスタンドバック。バックから殴るウスマン。腕でブロックするエドワーズ。向き直った。エドワーズのタックルをがぶったウスマン。首を抱えるが、エドワーズ立ってスタンドに。また詰めるウスマンに左ミドル。左ハイ。またミドル。残り1分。ウスマン飛び込もうとして飛び込まない。残りわずかで詰めた。パンチを打ち込むがエドワーズも返す。ホーン。

2Rはバックから攻めたウスマンが取り返した。ライブオッズはウスマン優勢。

3R。ジャブ、前蹴りを放つエドワーズ。じりじり詰めたウスマンがシングルレッグ。テイクダウン。ハーフ。パウンド。背中を向けて立ったエドワーズ。ウスマン後方に投げようとしたが、エドワーズがケージを掴んで減点1。スタンドバックからではなく中央から再開。パンチ・ローを入れるエドワーズ。ウスマンのジャブがヒット。ローの蹴り合い。ローを蹴るエドワーズだがローブローに。減点なしで再開。またローブロー気味になったがレフェリー流した。パンチから詰めて膝を入れたエドワーズだが、ウスマン詰めていく。右をヒット。関節蹴りを入れるエドワーズ。ロー。四つで組もうとするエドワーズだが引き剥がしたウスマン。エドワーズ左ミドル。残り30秒。ケージに押し込んだウスマン。切った。離れるエドワーズ。ホーン。

3Rウスマン10-8。この後2R落とすとドローなので、結局ウスマンはあと1R以上取る必要がある。

4R。エドワーズカーフキック。詰めるウスマン。エドワーズまたカーフキック。インロー。おいかけてパンチを入れるエドワーズだが浅い。プレスするウスマン。蹴りが交錯してスリップダウンしたウスマンだが、エドワーズ組み付こうとしてウスマンがシングルレッグに。ケージまで移動したエドワーズ。切って離れた。エドワーズ詰めてきた。左ミドル。インロー。左右にステップするエドワーズ。入ってくるウスマンに左フック。詰めたところにジャブ。ウスマンタックル。ケージ際でこらえようとするエドワーズを倒した。しかし瞬時に立ったエドワーズ。ウスマンまたパンチからタックル。切った。すぐ出るウスマン。ワンツーを返すエドワーズ。距離を取る。ウスマンタックルに入るがホーン。

4Rエドワーズ。5Rエドワーズならドロー防衛、ウスマンなら48-46ウスマン。

5R。ウスマンすぐ詰めてきた。ケージを背負ったところでタックルへ。受け止めたエドワーズ。入れ替える。アッパー。左ハイ。今度はブロックしたウスマン。エドワーズ肘。ウスマン詰めていく。ケージを背負ったエドワーズにタックル。離れた。ジャブを着いたエドワーズ。カーフキック。ウスマン詰めるが手が出ない。またタックル。ケージで受け止めたエドワーズ。引き剥がした。すぐ出てくるウスマンに左ミドル。またタックル。尻もちを着かせた。しかしすぐ立った。ウスマンスタンドバック。すぐに正対した。離れる。ウスマン離れずすぐにまたタックル。受け止めたエドワーズ。残り30秒。四つから膝。離れた。ウスマンパンチからタックル。最後にパンチ連打を入れたがタイムアップ。

裁定発表前に握手した両者。

48-46×2、47-47の2-0でエドワーズが王座防衛。

バックアップファイターとして来ていたコビントンがケージサイドから挑戦アピール。

ウスマンは接戦だった、自分は終わってない、エドワーズとはお互いをリスペクトしているとコメント。

スコアカード。

1R三者エドワーズ。
2Rは二者エドワーズ、一者ウスマン。
3Rは二者ウスマン、一者エドワーズ。
4Rは二者エドワーズ、一者ウスマン。
5Rは三者エドワーズ。

mmadecisions.com

メディアのジャッジは48-46エドワーズが大半。47-47ドローが少し。さらに少数派は46-48ウスマン。

タイトルとURLをコピーしました