Bellator293:第8試合・アダム・ピコロッティ vs. マンデル・ナーロ

ライト級。

Bellator9勝5敗のベテランピコロッティ。昨年はジョージ・カラカニヤンに勝利したが、7月のトフィック・ムサエフ戦は欠場、10月にはBellatorデビュー戦のマンスール・ベルナウイに2Rチョークで一本負け。34歳。

カナダのナーロはBellator4勝2敗。33歳。

ピコロッティが打撃で出る。ネーロは下がりながら前蹴り・ミドルを打ち込んでいく。じわじわプレスしていくピコロッティ。右をヒット。ナーロは蹴りを打ち込んでいく。ピコロッティタックル。ケージまで押し込んで膝をつかせる。立ったナーロのバックを取り投げた。テイクダウン。四の字バック。尻を浮かせて前に落とそうとするが落ちない。しかしナーロが立つと降りたピコロッティ。正対したナーロ。ゴング。

1Rピコロッティ。

2Rも蹴りを入れていくナーロ。ピコロッティは間合いに入れない。右ハイ。ガンガン蹴るナーロ。ピコロッティも蹴り返す。ナーロの蹴り終わりにタックル。テイクダウン。しかしナーロすぐ立ってケージで正対。離れた。距離を取るナーロ。ピコロッティ追いかけていきタックル。シングルレッグ。ナーロスクランブルで上を取ろうとしたが、ピコロッティが上をキープ。パウンドを一発入れるがナーロ立ち上がるとボディロック。離れる。ゴング。

2Rは微妙。

3R。ナーロのパンチでバランスを崩すピコロッティ。ジャブ。ピコロッティタックル。テイクダウン。バックに回った。チョーク。顎の上でフェイスロック。しかし放した。パウンドに。マウントになり肘を落とす。ナーロ動けない。背中を向けたナーロにチョーク。しかし正対して外した。なおもマウント。パウンド連打。ナーロ亀になり背負って立とうとする。またチョーク。パームトゥパームだが顎の上か。じわじわ喉元に入るが、腕を引き剥がし外した。しかしまたチョーク。タップアウト。

ピコロッティ一本勝ち。

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