PFL2023#01:第9試合・クシシュトフ・ジョッコ vs. ウィル・フルーリー

ライトヘビー級リーグ戦。

昨年の準優勝者オマリー・アクメドフの代役としてPFL出場を果たす、元UFCミドル級ランカー・ジョッコ。UFCではテイクダウンから固める地味なスタイルで11勝6敗。昨年10月にブレンダン・アレンに敗れてリリースされた。しかしキャリアでライトヘビー級での試合は初めて。33歳。

アイルランドフルーリーはBellator時代ミドル級で4勝2敗。昨年8月にPFLのワンマッチに出場して勝利している。34歳。

フルーリータックルに入る。ケージで耐えるジョッコだが、両足をホールドしようとするフルーリー。ジョッコ片膝を着いてこらえている。立ったがフルーリーなおもテイクダウン狙い。差し返して離れたジョッコ。フルーリーすぐに間合いを詰めてパンチを入れるとまた組み付いた。しかし離れる。フルーリー左ハイ。また組んだフルーリー。膝を入れるがローブロー。間合いを詰めてパンチを入れるフルーリー。ジョッコが組み付いてしのごうとしたが、すぐに入れ替えるフルーリー。レベルチェンジしてテイクダウン狙い。腕をオーバーフックして耐えたジョッコが離れる。パンチを打ち込むフルーリー。残り15秒でジョッコがタックルに。ケージでこらえるフルーリー。ゴング。

1Rフルーリー

2R。組み付いていくジョッコ。ボディロックしてケージに押し込むが、ジョッコこらえてパンチを打ち込む。四つでクラッチして入れ替えたフルーリー。離れたジョッコ。両者見合い。左右のパンチをヒットさせたジョッコ。タックルへ。テイクダウン。片膝をついた体勢のフルーリー。立とうとするが、フルーリーの右足をシングルレッグマウントに捕らえて立たせない。ゴング。

2Rジョッコ。

3R。フルーリータックル。ケージに押し込む。ジョッコ離れた。四つからケージに押し込むジョッコ。入れ替えたフルーリー。ジョッコ離れ際に膝。フルーリーまたタックルへ。膝をつかせたが、ジョッコケージを使って立った。離れる。パンチで出るジョッコ。左右のパンチがヒットするがフルーリー引かない。四つから組んだフルーリー。スタンディング肩固めの体勢。背中を向けて外したジョッコ。フルーリーそのままケージに押し込む。ジョッコ離れた。残り1分でフルーリーのパンチをかいくぐってタックル。テイクダウン。サイドで押さえ込む。残りわずかで亀になり立ったフルーリー。パンチで出たがジョッコ距離を取る。タイムアップ。

AIのスコアはドローという接戦。

29-28ジョッコ、29-28フルーリー、29-28フルーリー。スプリットでフルーリー勝利。3点獲得。

しかしどちらが勝っても勝ち上がりは難しいだろうという内容。

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