PFL2023:#3:第10試合・ハウシュ・マンフィオ vs. アレックス・マルチネス

ライト級リーグ戦。

21年ウィナーのマンフィオ。リーグ戦ではアンソニー・ペティスに勝利し、トーナメント準決勝ではクレイ・コラードにも判定勝ちしている。昨年はリーグ初戦は元UFCのドン・マッジに勝利したが、2戦目で優勝したオリバー・オウビン・メルシェに判定負け。ポイント不足で予選敗退となった。31歳で16勝4敗。

パラグアイマルチネスは昨年のPFL予選では準優勝したスティービー・レイ、クレイ・コラードに勝利。しかしトーナメント準決勝で優勝したメルシェに判定負け。28歳で10勝3敗。

プレスするマンフィオ。ケージ際をサークリングするマルチネス。左ミドルを入れるマンフィオ。キャッチしたマルチネスがケージに押し込んだ。マンフィオ膝をボディに入れる。離れたマルチネス。右をヒット。また詰めるマンフィオ。マルチネスの蹴りにパンチを合わせる。マルチネス距離を取りながらサイドキック。追いかけてパンチを入れたマンフィオ。ひたすら追いかけるマンフィオ、サークリングするマルチネスの展開。ゴング。

1Rマンフィオ。

2R。また出ていくマンフィオ。マルチネスサイドキック。ハイ。キャッチしたマンフィオが軸足を払ってテイクダウン。立ったマンフィオ。下から蹴るマルチネスだが、立ってスタンドに。しかしまた蹴りをキャッチされテイクダウンされる。亀になったマルチネスのバックについた万フィを。チョーク。顎の上。振りほどき離れたマルチネス。スタンド。残り1分。また打撃で出るマンフィオ、下がるマルチネス。最後にまた蹴りをキャッチしてテイクダウンしたマンフィオ。ゴング。

2Rマンフィオ。

3R。またサークリングするマルチネス。追いかけるマンフィオ。蹴りをキャッチしてタックルに。こらえたマルチネスが入れ替える。離れた。またサークリングするマルチネス。飛び込んでパンチを入れて組んだマルチネスだが、マンフィオ大内刈りでテイクダウン。下から脇を差してすぐ立ったマルチネス。またサークリング。組んだマンフィオがボディロックからテイクダウン狙い。引き剥がしたマルチネス。また下がっていくマルチネス。タイムアップ。

ひたすら下がりながら打撃をヒットさせていたマルチネスにポイントが入るミラクルあるか?
AIのスコアはドロー。

29-28×2、30-27の3-0でマンフィオ勝利。

マルチネスはさすがにあの内容で勝とうというのは虫が良すぎる。

これでライト級は全試合判定決着、勝者5人が3点獲得し、残りが0点という得点状況に。

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