Bellator295:メインカード第1試合・アーロン・ピコ vs. ジェームス・ゴンザレス

フェザー級。ピコ3位。

ピコは6連勝していた前回、ジェレミーケネディのテイクダウンを防ごうとして方を脱臼。1R終了後、セコンドが無理矢理肩を入れて続行させようとしたが、そのままTKO負け。26歳。

当初は初参戦でキャリア13勝1敗のオットー・ホドリゲス戦が組まれていたが、ホドリゲスが直前で負傷欠場。急遽代役のゴンザレスとの対戦に。ゴンザレスは昨年Bellatorに出場し判定勝ち。今年3月にはPFLのチャレンジャーシリーズに出場して1RKO勝ちしたが、本戦終了は果たせず。

詰めるピコに蹴りを入れていくゴンザレス。大振りのパンチも出す。飛び蹴り。ピコはどんどん詰めてきてケージを背負わせると飛び込んだ。組んでケージに押し込んだが離れた。飛び込んで左右のパンチを打ち込むゴンザレス。ピコ間合いを詰めてボディブロー。またケージに詰めて右を入れた。接近戦でパンチを入れたゴンザレス。が、もうボディが効いてきてる。ボディを打たれて下がるゴンザレス。ケージに押し込んだピコ。肘。離れた。またボディで飛び込み、左ボディ・肘。ゴンザレスがパンチを打ち返すと離れるピコ。しかし出てきたゴンザレスにまたパンチを打ち込む。ケージに押し込む。ボディブロー。離れたピコ。残り1分。今度はタックルに入るピコ。ダブルレッグで尻もちをつかせた。ゴンザレスケージを背に座った体勢。ピコ放して殴る。ゴンザレス立つがスタンドバック。バック肘を出すゴンザレスに右ハイ。ゴング。

1Rピコ。

2R。パンチで飛び込んだゴンザレスにピコタックル。ケージまで押し込む。放してパンチを入れた。またタックル。ピコバックにつく。ゴンザレス立ってスタンドバック。片膝を着いたゴンザレス。ピコ上から体重をかけて潰しつつパウンド。立ち際に左ボディを入れたピコ。また出ていく。ゴンザレスのパンチに合わせてタックル。テイクダウン。パンチを振り回すゴンザレスだが、ピコに打撃をもらい下に。ピコ立って離れる。スタンドに。かなり大振りのパンチを振り回すゴンザレスだがヒットせず。ケージまで詰めたピコ。組んだ体勢から左ボディ。離れる。またパンチで飛び込むとケージに押し込むピコ。密着した体勢で左ボディ。離れた。残り15秒でまたタックル。膝を着いたゴンザレスのバックに。ゴング。

2Rピコ。

3R。ピコすぐにタックルでテイクダウン。ガードのゴンザレス。ピコ離れた。またスタンド。ゴンザレスハイを放つが、ピコタックル。テイクダウン。ハーフ。パウンドを入れるが、ゴンザレスが下から蹴ると立って離れスタンドに。ゴンザレス出て行くが、簡単にタックルで倒した。が、また下から足で距離を取られると立つ。ピコ左ボディ。ゴンザレス効いている。ゴンザレスが出るとピコまたタックル。テイクダウン。ハーフから肘。しかしまた足で距離を作られると立つ。スタンド。ピコ左ボディ。またボディを打っていく。組んでケージに押し込む。残り1分。押し込まれたゴンザレスがパンチを返す。飛びつき三角を狙ったがスッポ抜けて一人バックドロップに。残りわずか。ピコ距離を取り逃げ切り。追いかけるゴンザレスだがタイムアップ。

三者30-27でピコ勝利。

完勝だが、あからさまな格下相手になぜフィニッシュを狙いに行かなかったのかが気になる。

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