UFC on ESPN+81:第4試合・コーディ・ダーデン vs. チャールズ・ジョンソン

フライ級。

ジョージアのダーデンはUFC3勝2敗1分け。現在2連勝中。バックボーンはレスリング。タックル主体に戦うスタイルで、テイクダウン成功率はUFCフライ級史上3位。しかしムハマド・モカエフにはタックルに入ったところをギロチンに捕まり秒殺一本負けしている。32歳。

ジョンソンは1月・2月に続いて、4ヶ月で早くも3戦目。しかし10日前の緊急出場だった2月の試合ではオデー・オズボーンにスプリット判定負け。ダーデンが敗れている注目の寝業師・ジミー・フリック戦では、バックを取られたが下に落としてパウンド連打でKO勝ちしている。32歳。

蹴りを捕まれ下になったジョンソン。下から足関。しかし外されバックに回られる。立ったがダーデン背中に乗って四の字バック。腕を掴んでチョークを防いでいるジョンソン。バックからパンチを入れるダーデン。降りた。投げを狙う。片膝を着いて寝かされないようにしているジョンソン。正対して離れたジョンソン。ジョンソン出るがローで足を払われ膝を着く。すぐ立ったがダーデンがプレスしてアッパーを入れた。ダーデンタックル。シングルレッグ。尻もちまでつかせた。立ったジョンソンだが持ち上げて投げた。ジョンソン下から横三角。かなり強く絞めたがホーン。

1Rダーデン。

2R。パンチで出るジョンソン。ダーデンのタックルを切って膝を入れたが、ダーデン組み付いてスタンドバックに。投げを狙う。ケージにもたれて耐えるジョンソンだが、ダーデン倒してバックに。正対したジョンソンだがハーフで寝かされた。また亀になる。ダーデン四の字バック。ジョンソン外して亀になり立つが、ダーデンまた背中に乗る。しかし降りる。投げて膝をつかせたところで足をフックしバックマウント。反転を狙ったジョンソン。足関を狙う。入れないが立って離れた。残り1分。ポイントを取らないといけないジョンソンだが逆に下る。パンチを出したがダーデン打ち返す。ワンツーを入れる。ジョンソン疲れたか。手数が少ない。ダーデンタックル。離れ際にミドルを入れたジョンソン。ダーデン左ボディを入れると体をくの字に曲げて嫌がるダーデン。ホーン。

2Rもダーデン。しかし最後にボディが効いたか?

3R。ジョンソン打撃で出る。パンチがヒットしている。左ミドル。ダーデンタックル。切った。ダーデンスタミナ切れか。手が出ない。ジョンソンが打ってくると打ち返すが後手。ジョンソンワンツー。タックルに入るダーデン。切ったジョンソンだが、ダーデンの右がヒット。ダーデンタックルへ。脇を差して防いだジョンソン。倒すしかないジョンソンだがちょっと手数が減った。ダーデンシングルレッグ。倒した。小手に巻いて立とうとしたジョンソンだが外れた。ダーデンバックマウントへ。ジョンソンが立って、またダーデンが背負われた体勢。降りた。残り1分。後方に倒れて引き込もうとしたダーデンだが、ジョンソン立つと前に落とそうとする。オチないダーデン。まあバックマウントでネタ体勢。タイムアップ。

三者フルマークでダーデン勝利。

タックルから再三バックを取って勝利。後半、ジョンソンのボディが効く場面もあったが、ジョンソンも組みで削られて逆転に行く余力がなかった。

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