Combate Global: Mexico vs. Japan:メインイベント・ヴィクター・ベレンズエラ vs. 安西信昌

ウェルター級。

チリのべレンズエラはウェルター級2位。9勝3敗の29歳。ケンポーカラテ、キックがバックボーン。MMA転向後、K-1で戦うために一度キックに戻っているが、2年前からMMAに戻り、初戦で反則のグラウンド蹴りで反則負けの後3連勝中。

安西はUFCをリリースされた後、Bellatorと契約し2019年末のBellator JAPANでマイケル・ペイジと対戦するがKO負け。その後腰の怪我で試合が出来ず。昨年後半から試合ができる状況になってもBellatorから試合が組まれずに、本人の意思でリリースしてもらっている。今回が3年半ぶりの復帰戦。37歳。

ワンツーを入れたべレンズエラ。安西タックルを見せたがべレンズエラの右フックをもらう。組んでいく安西。しかしクラッチを切ってケージに押し込んだべレンズエラがパンチを入れて離れる。安西飛び込んで左をヒット。カーフキックを入れたべレンズエラ。安西また飛び込んでワンツー。パンチから組みに行く安西だが引き剥がすべレンズエラ。パンチで飛び込んだ安西だがべレンズエラがパンチを打ち込み離れる。お互いの右が交錯。べレンズエラワンツー。安西また飛び込んでワンツー。またパンチで出たが、べレンズエラのパンチを貰いケージまで後退。パンチをフッタがべレンズエラが出てきてまたパンチがヒット。ちょっと効いた。安西凌ぐとシングルレッグへ。倒せず。ケージに押し込むがべレンズエラが膝。離れた。べレンズエラ左ボディから右。墓dh生きいた。ケージに詰めたべレンズエラがラッシュ。ブロックで凌いでいる安西。打たれたままでは止められそうだったが、右を出してヒット。もう一発右がヒットしべレンズエラちょっと下がった。ゴング。

1Rべレンズエラ。安西絶体絶命のピンチをギリギリ凌いだが、テイクダウンを取れないと厳しそう。オープンスコアも三者べレンズエラ。

2R。べレンズエラまた左ボディ。効いた。安西逃げ気味のタックル。切られた。下になる安西。べレンズエラハーフからパウンドラッシュ。起き上がって組もうとするが引き剥がしたべレンズエラ。肘。動けず打たれている安西。鉄槌ラッシュ。腕でブロックしたまま動かず打たれ続ける安西。レフェリー止めた。

1R終盤にパンチを2発ヒットさせた以外は一方的な内容で完敗。

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