ウェルター級リーグ戦。アルシラウィ0勝1敗:0点、レンフロ0勝0敗:0点。
ヨルダンのアルシラウィは昨年予選落ち。今年の初戦は昨年ウィナーのサディボウ・シと対戦し、2Rにパンチ連打でKO負け。30歳。
ベン・エグリが欠場し、代役で元Glory王者のセドリック・ドゥンべがエントリーしていたが、ドゥンべも負傷欠場。さらに代役の代役でレンフロがPFLデビュー。26歳で10勝3敗。21年にコンテンダーシリーズに出場したがスプリット判定負けしている。
お互いフィニッシュが必要だが、まずは両者ローで牽制。飛び込むチャンスを伺っている。ワンツーを入れたレンフロ。詰めてケージを背負わせたが、アルシラウィがミドルをヒット。また飛び込むレンフロ。アルシラウィ距離を取りかわす。アルシラウィのカーフで足が流れるレンフロ。残り1分。両者見合いで手が出ない。レンフロが飛び込もうとすると距離を取るアルシラウィ。ゴング。
1Rアルシラウィ。しかし、この時点で両者勝ち上がりが消える。
2R。レンフロが詰めてくる。ケージを背負ったアルシラウィに左右のパンチがヒット！ぐらついたアルシラウィ。レンフロすぐにまた詰めてパンチを入れるとアルシラウィダウン！パウンド！KO！
レンフロ5点獲得だが、4位のサディボウ・シがすでに5点。同点の場合、試合数が多い方が勝ち上がりのため、敗退が確定。ただし、欠場者が出た場合のリザーバーは順位で決まるので、現在のところは第1候補。
