フライ級だったが若松が計量失敗し、135.5ポンドキャッチウェイトに。ウェイランキング5位。
中国のウェイはONE8勝2敗。敗れた相手は元タイトル挑戦者ダニー・キンガッドとバンタム級でタイトル挑戦したことがあるリース・マクラーレン。昨年若松戦が組まれていたが欠場し、1年以上のブランク明け。26歳。
若松は前回シェ・ウェイ戦が流れ、11月に格下のウ・ソンフンと組まれたが計量失敗。試合でも1Rにパンチを被弾し効かされてのKO負け。2試合連続の計量失敗となってしまった。28歳。
ワンツーを入れた若松。ミドルを入れたがウェイがキャッチしてテイクダウン。体を起こした若松にパンチを入れるウェイだが、すぐ立った若松。離さず組んだまま投げてテイクダウン。キープせずグラウンド膝を入れる若松。今度はウェイがすぐ立ってコーナーに押し込む。ウェイ膝。それをキャッチして倒した若松。サイドを取っている。肘連打！さらに膝。ウェイ動けず打たれ続ける。マウント！肘。パウンドラッシュ！亀になったウェイを殴り続ける。レフェリーハーブ・ディーン止めた。
体重超過はあったが、試合は快勝で連敗ストップ。
試合後には体重超過を謝罪。次の相手は「誰でもいい。かかってこいという感じ。DJでもいい」とのこと。
