『超RIZIN.2』クレベル・コイケがピットブル兄弟の控室で乱闘騒ぎ/パトリシオ「彼は2度とリングに上がるべきではない」パトリッキー「彼は俺に蹴りを入れて逃げた」

『超RIZIN.2』クレベル・コイケがピットブル兄弟の控室で乱闘騒ぎ/パトリシオ「彼は2度とリングに上がるべきではない」パトリッキー「彼は俺に蹴りを入れて逃げた」 BELLATOR
改訂4版 イラスト社会人としての心得



 『超RIZIN.2』で鈴木千裕に1R KO負けしたパトリシオ・“ピットブル”・フレイレがツイッターで以下のコメント。

「クレベル・コイケは負け犬で卑怯者だ。彼は俺の負けを祝福し、試合後に兄と口論をした。その後、彼はロッカールームに侵入し、背後から兄を蹴って逃げた。こんなファイターは二度とRIZINのリングに上げるべきではない」


 ケージサイドでこんな口論があったそうです。


 パトリシオは鈴木千裕戦については「素晴らしい歓迎をしてくれた日本には感謝している。残念ながら、俺の日ではなかった。鈴木千裕はおめでとう。だが、この物語には次の章がある。Bellatorで会おう」とコメントしています。


 パトリッキー・“ピットブル”・フレイレはMMAFightingの取材に対し以下のコメント。

「3~4日前に彼が自分のYouTubeチャンネルでくだらないことを言ってたのでムカついたが、パトリシオは無視しろ、気にするなと言った。俺はパトリシオのセコンドには就かずに、ドレスアップした彼が歩いているのを目撃した。 彼はパトリシオにトラッシュトークを仕掛けてくるんじゃないかとか、そんなことを想像していた。 パトリシオが負けた時に彼を見ると、飛び跳ねて笑い大喜びしていた。俺はリングに走ってパトリシオの状態を確認し、それから彼のところに行って『お前はクソッタレだな、叩きのめす』と言うと、彼は急に被害者ぶってきた」

「彼は『俺が? 何かしたか?』という態度だったので、『ネットで俺たちについてくだらないことを言ってるだろ、このクソ野郎』と言って、立ち去った。 廊下でホベルト・サトシ・ソウザに会って、『君のことは好きだが、クレベルは弟の負けを祝福するような卑怯者だな』と言うと、サトシは『ああ、クレベルはちょっとそういうところがあるね』と言うので、俺は『くだらないことを言いたいのなら、卑怯者のように振る舞わないで面と向かって話しに来るべきだ』と言っておいた」

「ロッカールームに行って、ドアに背を向けて座って試合を見ていたんだが、コーチの一人が私に気をつけろ、と言ってきた。 振り返る前に、彼は俺の胸に蹴りを入れてきた。 ロッカールーム内で乱闘が始まったが、彼は逃げた。30人以上の人がいたので、他の部屋にも行って彼を見つけようとしたが、すでに逃亡していたんだ」


 さらにパトリッキーはインスタグラムでクレベル・コイケに「ブラジルに出発する前にお前が現れるのを待っている」というDMを送っています。



 クレベル・コイケのYouTube。『超RIZIN.2』勝敗予想で会場に行くのかと尋ねられ「ノー! 喧嘩になるから」とコメントしていますが、マジでそうなったらダメでしょう…。続きを読む・・・
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