UFC on ESPN50:ポストファイトボーナス/総評

ファイト・オブ・ザ・ナイト:該当なし

パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト:タティアナ・スアレスダスティン・ジャコビーディエゴ・ロペス、カールストン・ハリス、アスー・アルマバイエフ

フィニッシュ勝利した全員がパフォーマンス・オブ・ザ・ナイト受賞。いつもの4人より多い5人。

メインはサンドヘイゲンがまさかの塩漬け。ヴェラ戦からテイクダウンが増えてると思ったが、今日はほぼグラップラー。しかしサンドヘイゲンのテイクダウンから押さえ込みが良かったのと同じくらい、フォントのリカバリーが無さすぎた。これがそのまま他のトップ選手に通用するとも思えず。勝ったが次期挑戦者となる期待はあまり持てない内容。

逆にセミではタティアナ・スアレスが王座挑戦に大きく前進する勝利。前回は久々の復帰戦で、テイクダウンに苦労する場面も見られたが、今回は足に指がかかると百発百中でテイクダウンに成功していた。王者ジャン・ウェイリーは今月アマンダ・レモス相手に防衛戦。ウェイリーが勝ったら、次期挑戦者に決まってもおかしくない。

前回緊急出場で無敗のランカー・モフサル・エフエロフを追い込んだロペスは、中堅のギャビン・タッカーから秒殺勝利。が、タッカーがブランク明けだったので、ランカー挑戦まではもう1試合挟んだほうがいいか。

タイトルとURLをコピーしました