Bellator298:メインカード第1試合・シドニー・アウトロー vs. イスラム・マメドフ

ライト級。アウトロー6位、マメドフ7位。

ライト級GPにエントリーしていたものの、ドラッグテストで陽性となり外されたアウトロー(出場停止期間は8月4日に解除)。前戦はパトリッキーとのタイトルマッチの予定が、パトリッキー欠場でトフィック・ムサエフとのノンタイトル戦に変更となり、27秒でKO負け。

マメドフはBellatorデビュー戦で元王者プリムスにスプリット判定勝ちしたが、GP直前の試合でベンヘンに僅差の判定負けをしてGPからは外れている(後に、アウトローのGP離脱に伴って、プリムスがGPにエントリーしている)。

アウトローの左がヒットし一瞬膝をついたマメドフ。追い打ちに行かないアウトロー。マメドフの右フックをかいくぐったアウトローがダブルレッグでテイクダウン!すぐにケージ際に移動したマメドフ。が、立ち上がるのにケージに指をかけて注意される。背中を向けて立つマメドフ。ボディロックしたアウトロー。背中に乗ったアウトローだが、足のフックを外すマメドフ。降りた。後方に引き込むアウトロー。マメドフ反転して上を狙うが、すぐに上を取り返すアウトロー。また後方に倒れた。反転しようとするマメドフ。背中に乗るが、マメドフ股下から抜けてバックに。逆にチョークを狙う。が、正対して外してまたタックル。ボディロックで倒しながら殴るアウトロー。ゴング。

1Rアウトロー

2R。パンチを出して出るマメドフだが、アウトローも打ち返す。打撃戦が続く中でアウトローがパンチからシングルレッグへ。尻もちをつかせた。ケージ際で立つマメドフにボディロック。スタンドバックに。しかしマメドフ足をすくって上になる。残り1分でマメドフ寝かされハーフ。アウトロー下からホールディング。パウンドを入れようとするマメドフだが残り15秒でアウトローがリバーサルし上に。ゴング。

2Rは僅差。ややアウトロー

3R。マメドフやや疲れが見える。パンチをかわして組み付いたアウトローだが、受け止められ離れる。マメドフのバックスピンキックをかわしてタックル。テイクダウン。またボディロック。引き込んでスイープし上を狙う。しがみついて立たせないアウトロー。マメドフ立つが、まだバックを取られている。タイムアップ。

三者フルマークでアウトロー勝利。マメドフをタックルからのテイクダウンで封じきった。

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