Road To UFCシーズン2準決勝:オッズ

パート1

フェザー級準決勝
神田コウヤ 3.20
リー・カイウェン 1.40
フライ級準決勝
ジー・ニウシュイエ 1.77
チェ・ソングク 2.00
フェザー級準決勝
イー・ジャー 1.18
キム・サンウォン 5.00
フライ級準決勝
鶴屋怜 2.20
マーク・クリマコ 1.67
非トーナメント戦:フライ級
ピーター・ダナソー 1.91
ニャムジャルガル・トウメンデムベレル 1.83

パート2

ライト級準決勝
原口伸 1.20
バテボラティ・バハテボラ 4.75
バンタム級準決勝
ダーエミィスウ・ザウパースー 1.33
イ・チャンホ 3.40
ライト級準決勝
ロン・チュー 1.25
キム・サンウ4.00
バンタム級準決勝
シャオ・ロン 3.05
上久保周哉 1.38
非トーナメント戦:ライト級
パク・ジェヒョン 2.60
クイラン・サルキルド 1.50

全階級残っている日本人ファイターだが、意外にも無敗・全フィニッシュの鶴屋が(オープニングオッズの段階では)アンダードッグ。相手のクリマコはフィリピン勢という扱いだが、アメリカ生まれのアメリカ育ちで、アメリカのトップフィーダーショーであるLFAで4勝1敗だが、1敗の相手は昨年のRoad To UFCに出場し一回戦負けした堀内佑馬。鶴屋も出場選手の中でクリマコが一番の強豪とは言っていたが、クリマコが一回戦で苦戦していたのを見ても問題はないはず。

1日目のメインで扱われているDEEPフェザー級暫定王者の神田は、中国の五味ことリー・カイウェン相手にアンダードッグ。初戦で一番インパクトのある勝ち方をしたカイウェンだけに、この評価は仕方ない。リーチがありクリンチからのコントロール・肘がうまい神田は、まずは組んで相手の勢いを止めたいところ。

原口は日本人の中では一番のフェイバリット。一回戦は格落ちのインドネシア勢をまったく問題にせずパウンドでKO勝ち。準決勝の相手はGLADIATOR王者ウォンビン相手にダウンを奪われKO寸前でウォンビンの後頭部パウンドにより反則勝ちを拾った中国のバハテボラ。

一回戦中国のジェライスー相手にまさかのダウンを喫し、スプリット判定勝ちでギリギリ勝ち上がった日本人バンタム級最強の一角とも目される上久保。準決勝の相手はこちらもスプリット判定で野瀬との激闘を制して勝ち上がったシャオ・ロンで、上久保がフェイバリット。前回は長期ブランク明けということもあってか、かつてない苦戦を強いられた上久保だったが、接戦を競り勝ったのは大きい。

パート1が27日17時から、パート2が19時から開始。速報します。

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