【UFC ESPN11】「タップ」、「タップ」、「タップ」。ロバーツがミラーの腕十字で断末魔の一本負け

<150ポンド契約/5分3R>
ジム・ミラー(米国)
Def.1R2分25秒by 腕十字
ルーズベルト・ロバーツ(米国

ノーコンテストを含めると、実にUFCで36戦目となるミラー。ロバーツが前蹴りを蹴った後でバランスを崩すと、飛び込むようにトップを取ったミラーは下からの仕掛けを捌いてハーフへ。ロバーツのブリッジにバックを狙ったミラーは、落とされそうになり腕十字へ。ミラーはここで、右足でロバーツの顔を刈る。ロバーツは立ち上がると同時に左ヒジが逆側に曲がる。右腕が伸びた左腕の下で制されていたためタップできないロバーツは、タップを連呼し試合は決した。

「僕はどこでも戦う。でもファンがいてくれてこそ、良い試合ができる。涙がでそうになるくらい、ファンの皆が恋しいよ」とミラーは話した。


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